薬局部門では、平成28年4月の調剤報酬改定で示された「かかりつけ薬剤師・薬局」の役割・評価に対応すべく、薬剤師の機能をフルに発揮し、地域から選ばれる薬局「みんなの健康ステーション」としての取り組みを推進しました。その結果、かかりつけ薬剤師として、患者さんからの同意書の獲得件数が増え、かかりつけ薬剤師指導料算定も拡大しています。また、医薬連携として、トレースレポートを活用し、残薬調整や副作用防止などを推進しました。あわせて、患者さんからの高度な薬学的管理ニーズに対応するため、「がん・糖尿病専門薬剤師」や「在宅専門薬剤師」(社内認定資格)の育成の推進、「健康サポート薬局」に向けた取り組み(12月末には12店舗)を行いました。これらに加え、在宅医療の充実に向けた取り組みを加速すべく、平成28年12月にはその分野で先行しているみよの台薬局グループを当社グループに迎え入れました。
調剤薬局の店舗数は、当第3四半期連結累計期間に102店舗(M&Aによる91店舗含む。)を出店した結果、当第3四半期連結会計期間末に672店舗となり、調剤薬局店舗数としては業界第3位となりました。当第3四半期連結累計期間の業績は、コンサル部門、レンタル部門で売上増となったものの薬局部門の既存店での処方箋単価の減少により、売上高は前年同期比2.0%減の86,708百万円となりました。利益面では、営業利益は同2.0%増の4,110百万円、経常利益は同0.2%増の4,137百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同11.6%増の2,362百万円となりました。
セグメントの業績の概要は以下のとおりであります。
2017/02/10 16:00