また、販売面でも組込みシステム領域に留まることなく、新規需要層の開拓に向けて各種展示会への出展や販売網の拡充に努め、当社のミドルウェア製品が「モノのインターネット」であるIoTやスマートファクトリーを実現するために不可欠な技術であることをアピールする等積極的な営業展開を図ってまいりました。
この結果、当事業年度の経営成績は、売上高が8億34百万円(前年同期比5.6%減少)となりました。また、損益面では、高付加価値製品の伸長や販売費及び一般管理費の最適化により、営業利益22百万円(前年同期比65.5%増加)、経常利益22百万円(前年同期比74.3%増加)となりました。さらに、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討いたしました結果、繰延税金資産及び法人税等調整額を計上することとしましたので、当期純利益38百万円(前事業年度は当期純損失83百万円)となりました。
当事業年度末の資産につきまして、流動資産は7億7百万円(前年同期比8百万円減少)となりました。これは主に、現金及び預金が91百万円増加、受取手形が9百万円増加したものの、売掛金が82百万円減少、仕掛品が11百万円減少、未収入金が7百万円減少したことによるものです。固定資産は67百万円(前年同期比2百万円減少)となりました。これは主として繰延税金資産が21百万円増加、ソフトウェアが5百万円増加したものの、長期前払費用が29百万円減少したことによるものです。この結果、資産合計は7億74百万円(前年同期比10百万円減少)となりました。
2018/06/26 13:16