このような事業環境の中で当社は、継続的で安定した事業基盤の構築に向け、当第3四半期累計期間より、強みであるストリーミング技術・イーサーネット通信技術を基に、ネットワークからメディア配信/管理まで一気通貫で付加価値の高い技術を提供できる「エンジニアリング・サービス」事業の拡大に力を注ぎ、業績改善に努めております。
このように事業活動を展開し、企業価値と資本効率を向上させるよう努力を重ねておりますが、当事業年度開始時期からの需要先各社における新規開発プロジェクト抑制の当社業績に与える影響は大きく、当第3四半期累計期間の売上高は4億6百万円(前年同四半期比27.2%減少)となりました。また損益面では、経費削減をはじめとする対策を講じたものの、売上高減収の影響は大きく、営業損失は1億4百万円(前年同四半期は営業損失19百万円)、経常損失は93百万円(前年同四半期は経常損失19百万円)となり、さらに特別退職金の計上に加え、業績推移と今後の業績動向を踏まえた繰延税金資産の取崩しを行ったことから、四半期純損失は1億20百万円(前年同四半期は四半期純損失18百万円)となりました。
財政状態といたしましては、当第3四半期会計期間末における総資産は、6億61百万円となり、前事業年度末に比べ1億60百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少59百万円、受取手形及び売掛金の減少58百万円、長期前払費用の減少14百万円、繰延税金資産の減少17百万円等によるものであります。
2021/02/10 9:13