このような状況下におきまして、当社グループは、既存顧客からの継続的な受注の確保と新たなソリューションによって新規顧客の開拓に努めてまいりました。大量のデータを高速に処理することができるビッグデータ解析ソリューションや老朽化したソフトウェア資産を再活用するための変換ソリューションの研究開発、また、ケーブルテレビ伝送路管理システムにおいて圧倒的な国内シェアを有する連結子会社ネクストキャディックス株式会社においては、ケーブルテレビ事業者の業務を統合的に支援するクラウドソリューション「Cadix Enterprise Cloud」の製品化に取り組みました。
これらの施策により新たな顧客を発掘することができましたが、一部の主要顧客においてIT投資が抑制されたことや、納品後に品質改善に対応するためのコストが発生したことなどから、当社グループの当連結会計年度における売上高は2,767百万円(前年同期比9.1%減)、営業損失は154百万円(前年同期は20百万円の利益)、経常損失は163百万円(前年同期は12百万円の利益)となりました。また、関係会社株式評価損、保険解約損および固定資産除却損など特別損失の計上により、当期純損失は267百万円(前年同期は55百万円の損失)となりました。
なお、当社グループは、システム受託開発事業の単一セグメントであります。
2015/06/30 13:27