当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な政治・経済環境の変動により日本経済全般の中長期的な見通しについて引き続き先行き不透明な状況が続いております。新型コロナウイルス感染症拡大による国内経済環境の変化により、法人事業においては、主な顧客であります国内法人企業において、予定していたシステム開発プロジェクトの規模縮小や計画内容の変更・見直し等が発生し、当社グループが提供するシステムコンサルティング業務における事業環境にも変化が生じております。また、コンシューマー事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大による国内広告市場への影響から、インターネット広告における広告出稿が減少傾向となる等、広告ビジネス全般における事業環境に少なからぬ変化が生じております。
当社グループは、法人事業において、RPA(ロボットによる業務自動化)など各種企業向けツール導入のほか、主に国内の法人クライアントに対するシステムコンサルティング業務による売上を計上しました。コンシューマー事業においては、累計3,100万ダウンロードを達成したスマートフォン向け無料提供アプリ「バーコードリーダー/アイコニット」を中心としたスマートフォン向け広告収入のほか、スマートフォン向けゲームなど各種情報サービスによる売上を計上しました。なお、研究開発活動は、第1四半期連結累計期間より専属の研究開発部門を廃止しており、法人事業及びコンシューマー事業の通常の活動内で継続的に実施する体制となっております。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,691,534千円(前年同期比23.5%増)、営業利益は、21,314千円(前年同期は、86,826千円の営業損失)、経常利益は、109,156千円(前年同期は、52,502千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、48,333千円(前年同期は、72,989千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の概況は以下の通りです。
2020/06/12 9:53