売上高
個別
- 2022年12月31日
- 67億8986万
- 2023年12月31日 +2.3%
- 69億4616万
有報情報
- #1 収益認識関係、四半期財務諸表(連結)
- (単位:千円)2024/02/09 9:15
前第2四半期累計期間(自 2022年7月1日至 2022年12月31日) 当第2四半期累計期間(自 2023年7月1日至 2023年12月31日) 売上高 ソフトウェア開発 2,346,664 2,701,111 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当第2四半期累計期間の業績については、前年同期にFEPシステム※更改の大型ハードウェア販売がありましたが、システム開発、クラウドサービス、セキュリティの主要3分野の売上が伸長し、増収増益となりました。これまでの主力事業であったFEP領域は、既存顧客のシステム更改時期にハードウェア販売を伴うことから、売上の増減に大きな影響を与えていましたが、3カ年中期事業計画の目標である、クラウドサービスやセキュリティなどのストックビジネス拡大やFEP領域以外の決済領域への事業範囲拡大により、増収となりました。2024/02/09 9:15
売上高は、決済・金融分野については、クレジットカード会社向けの大型案件、及び案件数の伸長により、システム開発は増加しました。クラウドサービスについては、カード不正利用検知のクラウドサービス「IFINDS」を中心にユーザー数が伸長し、増加しました。セキュリティについては、取扱製品の絞り込みや、鍵管理システム(HSM)、ID管理ソリューションなどの取扱製品の販売強化により増加しました。結果、売上高は6,946百万円(前年同期比2.3%増)になりました。
売上総利益は、システム開発やクラウドサービスの売上増加に加え、大型案件等のシステム開発の利益率が好調に推移し増加しました。販売管理費は、人的資本投資やオフィス環境整備等により増加しましたが、コストの最適化を図り、計画通りに進捗しています。その結果、営業利益は852百万円(前年同期比6.1%増)、経常利益は859百万円(前年同期比4.3%増)、四半期純利益584百万円(前年同期比4.8%増)となりました。