主な活動内容としては、Hysolate社(イスラエル)と契約を締結し、クライアント端末のOS分離ソリューション「Hysolate」の販売を開始いたしました。Hysolateは、複数のWindowsやLinux等のOSを稼働させることが可能なクライアント端末向けハイパーバイザーです。現在急速に普及しているテレワークにおいては、社内ネットワーク(クラウド含む)に接続するクリーン環境用の内部OSと、Webや、メール、Web会議(Zoom等)等、インターネット接続による脆弱性が懸念されるダーティ環境用の外部OSをわけることで、ネットワーク分離を実施します。万一外部OSにマルウェアが侵入しても、OS毎に完全分離しているため、内部OSを経由した社内ネットワークへの侵害を防ぐことができます。テレワークは一過性の変化では無く、コロナ禍を機にニューノーマルとして常態化が想定されます。テレワークを推進するためには社内ネットワーク(クラウド含む)、及び自宅利用のクライアント等、全てのセキュリティレベルが、テレワーク普及前と同等に確保されることが必須となりますので、このニーズに応えるソリューションがHysolateになります。
業績につきましては、緊急事態宣言に伴う外出自粛要請により、一部案件においてシステムの導入規模や時期が見直されるなどの影響を受け、売上高は737百万円(前年同期比9.2%減)となりました。一方、コストについては、在宅勤務を推進したことにより営業活動関連経費が抑制されたほか、貸倒引当金繰入の戻入を行ったことで販売費及び一般管理費は294百万円(前年同期比13.7%減)となりました。その結果、各段階利益につきましては、営業利益0百万円(前年同期は24百万円の営業損失)、経常利益2百万円(前年同期は24百万円の経常損失)、四半期純損失5百万円(前年同期は28百万円の四半期純損失)となりました。
なお、当社では事業セグメントをネットワークセキュリティ事業のみとしております。
2020/11/13 9:12