当連結会計年度における代表的な取組みとして、海外機関投資家に対する賃貸住宅特化型のコアファンドや、国内機関投資家に対するホテル特化型のコアファンドの組成を行い、日本の不動産市場に対して長期的な投資意欲を持つ国内外の投資家の需要に応えてまいりました。海外においては、シンガポール子会社であるKenedix Asia Pte. Ltd.が、シンガポールのビジネス中心街に所在する大型オフィスビルの出資持分を組入対象資産とした国内投資家向けアウトバウンドファンドの運用を開始いたしました。また、多様な投資家からの私募ファンドへの投資需要に対応するために、私募ファンド専業の運用子会社であるケネディクス・インベストメント・パートナーズ株式会社を設立し、より専門性・機動性の高い事業体制を構築いたしました。
これらの取組みにより、当連結会計年度の業績は、営業収益が63,372百万円(前期比140.5%増)、営業利益は14,516百万円(同18.2%増)、経常利益は13,663百万円(同19.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は12,335百万円(同17.3%増)となりました。
財務面につきましては、約100億円の自己株式の取得及び消却を行い、株主還元水準の向上及び資本効率の改善を図りました。
2019/03/26 15:00