このような事業環境の中、当社としては既存FC事業基盤の強靭化と市場競争力の向上を図るために引き続き新商品・サービスの拡充に取り組んでおります。加盟店の業務効率化に向けたIT活用の支援として、不動産向けVRアプリ「VRROOM」を取り扱うAR株式会社との業務提携や、デジタル化による賃貸不動産業務のワンストップサービス「ITANDI BB」を取り扱うイタンジ株式会社と業務提携をいたしました。次に加盟店の採用支援強化としては、YouTubeチャンネル「不動産CHANNEL」を開設し、9月に公開いたしました。不動産業界の解説や就職活動に役立つ情報を提供しながら幅広い層に不動産仲介業の魅力を知ってもらい加盟店への応募を促してまいります。
このような状況のもとで、当社の営業収益は、サービスフィー収入が1,399百万円(前年同四半期比12.7%減)、ITサービス収入が322百万円(同13.5%減)、加盟金収入が62百万円(同31.2%減)、その他が32百万円(同15.3%増)となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響等により前年同四半期比17.8%減であった第1四半期の減収が響き、全体としては1,816百万円(前年同四半期比13.3%減)となりました。また、営業原価は、597百万円(前年同四半期比15.2%減)となりました。販売費及び一般管理費は、人件費が増加したものの、コロナ禍における営業活動自粛に伴う旅費交通費の減少や広告宣伝費等の減少により、全体としては735百万円(前年同四半期比7.9%減)となりました。その結果、営業利益は483百万円(前年同四半期比18.1%減)、経常利益は505百万円(同19.4%減)、四半期純利益は344百万円(同19.3%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
2020/11/12 14:11