2721 ジェイ HD

2721
2024/09/18
時価
10億円
PER 予
-倍
2009年以降
赤字-60.21倍
(2009-2023年)
PBR
24.87倍
2009年以降
赤字-260.42倍
(2009-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
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業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2019年1月29日 16:00
【資料】
業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年1月1日
至 2018年12月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想1,869
予想1,613
増減額-255
増減率-13.7%
前期実績3,684
営業利益
前回予想235
予想26
増減額-209
増減率-88.9%
前期実績109
経常利益
前回予想231
予想21
増減額-210
増減率-90.9%
前期実績109
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想189
予想3
増減額-186
増減率-98.4%
前期実績110
1株当たり当期純利益
前回予想88.04
予想1.39
前期実績57.39

業績予想修正の理由

当期における当社グループの業績は、株式会社アセット・ジーニアス(Web事業)、株式会社ジェイスポーツ(スポーツ事業)については、想定通りの売上、利益を計上する見通しであります。また、持株会社である株式会社ジェイホールディングス(管理部門)については、当初予算の範囲内での費用を計上する見通しであります。
一方、不動産事業を展開する株式会社シナジー・コンサルティング(以下、「シナジー社」といいます。)については、売上、利益が当初予算を下回る見通しとなりました。
具体的には、シナジー社の事業のうち、(1)区分所有不動産にかかる販売事業については、当初想定した取引件数6件、平均取引価額13,929千円、売上高83,579千円に対して、取引件数8件、平均取引価額12,745千円、売上高101,960千円(対前回予想比22.0%増)を計上する見通しであるものの、(2)区分所有不動産にかかる仲介事業については、当初想定であった取引件数46件、平均取引価額2,654千円、売上高122,096千円に対して、取引件数20件、平均取引価額2,626千円、売上高52,324千円(対前回予想比57.1%減)へ修正いたします。
当該修正については、特に当期下期において金融機関の投資用不動産に対する融資態度の変化に伴い、不動産評価や担保掛目の引き下げなど、顧客に対する融資条件が強化されたことにより、結果、取引成約件数が減少し、想定取引件数を達成できなかったことが最大の要因であります。(3)一棟物不動産にかかる販売事業については、当初想定した取引件数11件、平均取引価額58,165千円、売上高639,816千円に対して、取引件数18件、平均取引価額38,038千円、売上高684,695千円(対前回予想比7.0%増)を計上する見通しであります。(4)一方、一棟物不動産にかかる仲介事業については、当初想定であった取引件数79件、平均取引価額8,117千円、売上高641,265千円に対して、取引件数33件、平均取引価額10,317千円、売上高340,468千円(対前回予想比46.9%減)へ修正いたします。
当該修正についても、当期下期において、シナジー社営業担当者の生産性が向上し、成約件数が増加することを見込んでいたものの、上記(2)と同様に金融機関による投資用不動産への融資条件の強化により、取引件数が想定を下回ったことが主たる要因であります。(5)また、平成30年6月28日付「「子会社による販売用不動産の取得に関するお知らせ」の一部変更ならびに子会社による資金の借入れに関するお知らせ」にて公表した販売用不動産の販売事業については、上期の販売実績4件に加え下期に2件の販売を想定しておりましたが、下期販売想定件数を2件追加し、当期中の想定販売件数を6件から8件へ修正いたしました。
上記の通り、特に仲介事業において成約件数が想定を大きく下回ったことを主因として、シナジー社の売上高を前回予想である1,634,999千円から1,380,962千円に修正したことに伴い、通期について連結の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が、平成30年8月14日に公表いたしました業績予想を下回る見通しとなりました。(注)上記の予想は、本資料の公表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。