- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、ファミリー向けアミューズメント施設及びプレイグラウンド施設等の運営を主な事業としており、「国内」、「アセアン」及び「中国」の3つを報告セグメントとしております。
「国内」は当社が事業を営んでおり、「アセアン」は、AEON FANTASY(MALAYSIA)SDN.BHD.がマレーシアにおいて、AEON Fantasy(Thailand)Co.,Ltd.がタイにおいて、AEON FANTASY GROUP PHILIPPINES,INC.がフィリピンにおいて、PT. AEON FANTASY INDONESIAがインドネシアにおいて、AEON FANTASY VIETNAM CO.,LTD.がベトナムにおいて、「中国」は、永旺幻想(中国)児童遊楽有限公司がファミリー向けアミューズメント施設及びプレイグラウンド施設等の運営事業をそれぞれ営んでおります。
2025/05/22 10:30- #2 事業の内容
(中国事業)
中国事業は、1社で構成されており、中国においてイオングループ及びその他のディベロッパーが運営するショッピングセンター内で遊戯施設の設置運営を行っております。
(アセアン事業)
2025/05/22 10:30- #3 事業等のリスク
(3) 感染症発生及び拡大のリスク
当社グループは、ショッピングセンター内に出店し主に3才から7才の子どもを対象とした遊戯施設を運営しております。感染症が発生した場合、子どもたちが多く集まる施設への来店が減少し、当社グループ施設への来店も減少することが考えられます。さらに感染が拡大した場合、当社グループ施設が臨時休業せざるを得ない状況となることが考えられます。2020年に発生した新型コロナウイルスの感染拡大により、当社グループ施設は、国内、中国及びアセアンにおいて、臨時休業することになり、当社グループの業績に影響を及ぼしました。将来、このような感染症の流行が長期的に続く場合は、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
(4) イオングループ内出店の状況
2025/05/22 10:30- #4 会計方針に関する事項(連結)
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは日本、アセアン、中国において、ファミリー向けアミューズメント施設及びプレイグラウンド施設等の運営を主な事業として展開しております。当該施設の運営における収入は、主に顧客が当該施設を利用した時点で履行義務を充足したと判断し、一時点で収益を認識しております。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
2025/05/22 10:30- #5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)
| | | | (単位:千円) |
| 報告セグメント |
| 国内 | アセアン | 中国 | 合計 |
| 遊戯機械売上高 | 52,967,864 | 9,798,106 | 5,463,637 | 68,229,607 |
当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)
| | | | (単位:千円) |
| 報告セグメント |
| 国内 | アセアン | 中国 | 合計 |
| 遊戯機械売上高 | 57,594,312 | 11,819,232 | 3,690,645 | 73,104,189 |
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
2025/05/22 10:30- #6 売上高、地域ごとの情報(連結)
(1) 売上高
| | | | (単位:千円) |
| 日本 | マレーシア | 中国 | その他 | 合計 |
| 69,230,158 | 5,347,232 | 4,829,145 | 7,834,047 | 87,240,584 |
(注) 売上高は店舗の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2025/05/22 10:30- #7 従業員の状況(連結)
2025年2月28日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 国内事業 | 895 | [3,152] |
| 中国事業 | 805 | |
| アセアン事業 | 2,920 | |
(注) 従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であり、パートナー社員(パートタイマー)の人数は、1日8時間で換算した年間の平均人数を[ ]内に外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2025/05/22 10:30- #8 有形固定資産、地域ごとの情報(連結)
(2) 有形固定資産
| | | | (単位:千円) |
| 日本 | マレーシア | 中国 | その他 | 合計 |
| 20,581,463 | 3,902,400 | 1,049,220 | 7,339,935 | 32,873,019 |
(注) 「その他」に属する国は、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナムであります。
(表示方法の変更)
2025/05/22 10:30- #9 沿革
2 【沿革】
| 年月 | 事項 |
| 2006年9月 | 大日店開店をもって直営店舗300店舗を達成 |
| 2007年9月 | 永旺幻想(北京)児童遊楽有限公司(現・永旺幻想(中国)児童遊楽有限公司)を設立 |
| 2009年7月 | ファンタジースキッズガーデンを与野店にて開始 |
| 2013年10月 | 国内及び海外の店舗名をモーリーファンタジーに統一 |
| 2013年11月 | 中国(広東省)中山興中広場店開店をもって400店舗を達成 |
| 2014年5月 | AEON FANTASY GROUP PHILIPPINES, INC.を設立 |
2025/05/22 10:30- #10 減損損失に関する注記(連結)
① 減損損失を認識した資産グループの概要
| 用途 | 地域 | 店舗数 | 種類 | 金額(千円) |
| 小計 | 132,732 |
| 中国 | 72 | 建物等 | 204,721 |
| 遊戯機械 | 270,956 |
| 使用権資産 | 230,385 |
| 有形固定資産その他 | 70,232 |
| ソフトウエア | 52,117 |
| 小計 | 828,413 |
② 減損損失の認識に至った経緯
当連結会計年度において、営業活動から生ずるキャッシュ・フローが継続してマイナス又は継続してマイナスとなる見込みである資産グループ、閉店の意思決定を行った資産グループ、将来の使用が見込まれない遊休資産グループについて、国内の資産グループについては、資産グループから生み出される割引前将来キャッシュ・フローの見積りの総額が帳簿価額を下回った場合に、海外の資産グループについては割引後将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回った場合に減損損失を認識し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
2025/05/22 10:30- #11 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 2004年5月 | 当社入社 |
| 2012年1月 | 永旺幻想(北京)児童遊楽有限公司(現永旺幻想(中国)児童遊楽有限公司)董事総経理 |
| 2013年1月 | 同社董事長総経理 |
2025/05/22 10:30- #12 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
社外取締役草島智咲氏との間には人的関係、資本的関係又は取引関係はありません。長年にわたりIT関連のさまざまな業務を担当しており、複数のシステム構築における中心的役割を果たしておりました。その後、独立ITコンサルタントとして起業し、経営者としても大変豊富な経験と知識を有しております。アミューズメント業界への理解も高く、当社が今後成長していくために不可欠なDXの推進やオンライン分野の事業拡大について、高度な指導や助言をいただけるものと判断し、社外取締役に選任しております。なお、同氏は、一般株主と利益相反の生じるおそれのない独立役員であり、東京証券取引所へその旨を届け出ております。
社外取締役齋藤政彦氏との間には人的関係、資本的関係又は取引関係はありません。前職においては、米国に赴任された後、アジア・中国・オセアニアにてプロダクトマーケティングのリージョン統括責任者を経て、マレーシア現地販売会社の社長を務めており、マーケティング及び海外事業に大変豊富な経験と知見を有しております。また、国内外の子会社に経営管理とガバナンス強化、各社経営課題の改善支援を行っておりました。当社が今後成長していくために不可欠な海外展開、事業多角化及びコーポレートガバナンスについて、高度な指導や助言をいただけるものと判断し、社外取締役に選任しております。なお、同氏は、一般株主と利益相反の生じるおそれのない独立役員であり、東京証券取引所へその旨を届け出ております。
社外監査役河口仁典氏との間には、人的関係、資本的関係又は取引関係はありません。長年にわたり株式会社イオンフォレストにおいて企業経営に携わり、管理分野を歴任され、同社の成長発展に寄与されました。これまでの豊富な経験と幅広い見識を生かし、経営全般における監督と有効な助言をいただけるものと考え、社外監査役に選任しております。
2025/05/22 10:30- #13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(1) 成長拡大への取組み
当社グループを取巻く環境は、日本国内の少子化によるマーケット縮小、アセアン市場の成長、中国経済活動の低迷、更には原材料や人件費等のコスト増加、気候変動に対する時間消費価値の変化等、成長拡大に向けては、これらの対応が急務となっております。
当社グループは2024年度から「新中期経営計画」(2024年~2026年)を推進しており、同計画では、経営課題として「市場の変化に合わせた自らの変革」及び「自社の強みを生かした成長戦略の推進」を掲げ、こどもとその家族に向けた新たな提供価値を基盤とした事業及び業態開発を推進しております。
2025/05/22 10:30- #14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
<連結業績>当社は、「こどもたちの夢中を育み、“えがお”あふれる世界をつくる」というパーパスの実現に向け、新たなビジョンのもと新中期経営計画(2024年~2026年)を策定し、持続可能な社会への貢献と企業価値を高めるべく、事業活動を推進しております。
当連結会計年度(2024年3月1日~2025年2月28日)における当社及び連結子会社の連結業績は、売上高872億40百万円(前期比6.7%増)、営業利益43億44百万円(同21.2%増)、経常利益34億40百万円(同23.4%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は18億16百万円(前期親会社株主に帰属する当期純利益13億14百万円)となりました。各国為替レートが期首から円高に進んだ結果、営業外費用に為替差損4億57百万円(前期為替差益11億73百万円)を計上しております。また不採算店舗整理を加速させている中国事業の27億22百万円を含む、特別損失31億90百万円を計上しております。収益力実態を示す償却前営業利益は151億1百万円(前期差14億72百万円増)となりました。
国内事業は、従来から好調なプライズ部門・カプセルトイ部門に加え、時間消費型のメダル部門が順調に伸長したことによる既存店の好調及び、新業態・戦略的小型店などの新店が好調に推移した結果、当期は売上高・営業利益ともに過去最高を更新しております。アセアン事業は順調に新店の拡大が続く一方、中国事業は経済環境の低迷や競争環境の激化による売上回復の遅れが続いており、アミューズメントの不採算店舗を整理しつつ、競争力の高いプレイグラウンドへの変更を進めております。
2025/05/22 10:30- #15 資産除去債務関係、連結財務諸表(連結)
4.当該資産除去債務の金額の見積りの変更
当連結会計年度に連結子会社である永旺幻想(中国)児童遊楽有限公司において、店舗退店時にかかる原状回復費用の実態の変化に伴い、直近の退店店舗の原状回復費用の実績を元に見積りの変更を行っております。これに伴い、当連結会計年度において188,878千円を変更前の資産除去債務に加算しております。
なお、この変更により当連結会計年度の税金等調整前当期純損失は56,475千円増加しております。
2025/05/22 10:30- #16 連結子会社の事業年度等に関する事項(連結)
- 結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち永旺幻想(中国)児童遊楽有限公司及びAEON FANTASY VIETNAM CO.,LTD.の決算日は、12月31日でありますが、連結決算日現在で本決算に準じた仮決算を行った財務諸表を基礎としております。
他の連結子会社の決算日は連結決算日と一致しております。2025/05/22 10:30 - #17 連結子会社の数及び主要な連結子会社の名称(連結)
連結子会社の数 7社
連結子会社の名称 永旺幻想(中国)児童遊楽有限公司
AEON FANTASY(MALAYSIA)SDN.BHD.
2025/05/22 10:30- #18 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
当社グループにおける固定資産の減損の検討にあたっては、減損損失の認識及び使用価値の算定において、将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。当該見積りは、経営者により承認された翌期予算の数値を基礎とし、現在の使用状況及び合理的な使用計画を考慮することとしております。当該数値は、経営者の判断を伴う主要な仮定として、各店舗の売上高及び売上総利益率の予測、各店舗の人件費及び経費の予測等を織り込んでおります。
なお、中国の店舗においては、翌期もショッピングセンター内での競争環境激化が継続すると見込んでおります。一方で当期に実施した店舗活性化効果を踏まえ、翌期に予定しているプレイグラウンド等の活性化効果を見積り、売上高の予測に反映させております。また、不採算店舗の閉鎖による店舗数の減少に伴い、本社コストの低減を経費の予測に反映させております。
これらの主要な見積り及び仮定は、事業戦略の変更や経済的な外部環境の変化等の影響を受ける可能性があり、将来キャッシュ・フローの見積りの見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において追加の減損損失が発生する可能性があります。
2025/05/22 10:30