通期連結業績予想の修正及び通期個別業績見込値と前期実績値との差異に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年5月16日 15:00
- 【資料】
- 通期連結業績予想の修正及び通期個別業績見込値と前期実績値との差異に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 135,080 |
予想 | 128,278 |
増減額 | -6,801 |
増減率 | -5% |
前期実績 | 142,890 |
営業利益 | |
前回予想 | 870 |
予想 | 1,739 |
増減額 | 869 |
増減率 | +99.9% |
前期実績 | 1,169 |
経常利益 | |
前回予想 | -180 |
予想 | 420 |
増減額 | 600 |
増減率 | - |
前期実績 | -1,387 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | -4,130 |
予想 | -3,284 |
増減額 | 845 |
増減率 | - |
前期実績 | -1,396 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | -105.93 |
予想 | -84.23 |
前期実績 | -35.84 |
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | - |
予想 | 7,485 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 8,627 |
営業利益 | |
前回予想 | - |
予想 | 1,332 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | -2,658 |
経常利益 | |
前回予想 | - |
予想 | -69 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | -3,164 |
当期純利益 | |
前回予想 | - |
予想 | -2,708 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | -2,421 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | - |
予想 | -69.46 |
前期実績 | -62.12 |
業績予想修正の理由
(1)連結業績売上高につきましては、トータルアウトソーシング事業において、現在特に力を入れております学童保育・児童館受託事業並びに全国の自治体から多くの案件を受託している社会サービス事業が概ね堅調に推移しておりますが、フードサービス事業の赤字店舗閉鎖等による減収要因もあり、128,278百万円(前回発表予想比△5.0%)となる見込であります。
営業利益につきましては、特にフードサービス事業が予想比で堅調に推移したこと、間接部門での経費削減が予想比以上の進捗になったこと、加えて、退職制度の変更に伴うもの等の労務関連引当金の取り崩し影響により、結果として通期業績予想値を大幅に上回り、1,739百万円(前回発表予想比99.9%)となる見込であります。
経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記のとおり営業利益が通期業績予想値を上回った一方、下記「4.財務制限条項について」で記載しております、複数の金融機関との間で締結しておりますシンジケートローン契約のアメンド成立により、アレンジメントフィーが発生したこと等により、経常利益で420百万円、当期純利益で△3,284百万円となる見込であります。(2)個別業績売上高につきましては、主に当社連結子会社からの業務受託収入が減少したことにより前期実績を下回る見込みとなりました。
営業利益及び経常利益につきましては、概ね順調に推移いたしましたが、前期において、主にレストランカラオケ事業に係る子会社及び関連会社の業績悪化に伴い、これらの会社に対する当社債権等について、関係会社貸倒引当金繰入額を計上したこと等により、前期実績を上る見込みとなりました。
当期純利益につきましては、当期において2018年6月27日に開示しております「『資本業務提携締結及び子会社の異動(持分譲渡)に関するお知らせ』(開示事項の経過)及び『資本業務提携締結に伴う債権譲渡に関するお知らせ』(開示事項の経過)並びに平成31年3月期業績予想及び配当予想に関するお知らせ」のとおり、当社の連結子会社であったシダックス・コミュニティー株式会社(以下「SC社」という)の持分81%及び当社が保有するSC社への債権並びに当社が保有する当社の持分法適用関連会社であったシダックストラベラーズコミュニティー株式会社への債権を譲渡したことに伴い、特別損失を3,862百万円計上した一方で、前期において信託受益権を譲渡したことに伴う固定資産売却益の計上及び静岡県内のホテル、ワイナリー及びスポーツ施設等の用に供する固定資産の減損損失の計上があったこと等により前期実績をやや下回る見込みとなりました。