このような事業環境下、当社グループは、2021年4月から2024年3月における中期経営計画「Impress with customers 2023」に基づき、社会課題解決型ビジネスに取り組むIT企業グループを目指しております。社会課題解決と経済成長を両立する社会「Society5.0」の実現に向け取り組むことで、SDGsの達成に貢献してまいります。持続的な事業成長を実現するため、4つの基本戦略「コア事業の拡大」、「先端技術の活用」、「新規領域への取り組み」、「グループ経営基盤の強化」を推進しております。3月には公共第1ビジネス事業部公共第 1 部におきまして、ソフトウェア開発プロセス能力の成熟度を評価する国際的指標の最高位「CMMI レベル5」の3回目の継続を達成しております。今後も組織的なプロセス改善に務め、提供するサービスの更なる品質と生産性の向上を目指します。
当連結会計年度においては、旺盛なDXニーズを背景にクレジット、金融、通信向け、その他の幅広い業種での受注が好調に推移しました。また、高付加価値ビジネスへの積極的な推進に加え、高い稼働率を維持できました。この結果、売上高は13,835百万円(前年同期比14.2%増)、営業利益は1,461百万円(前年同期比31.7%増)、経常利益は1,510百万円(前年同期比29.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,019百万円(前年同期比33.3%増)となりました。
経営指標の進捗については、収益性指標である売上高経常利益率は前年同期から1.2ポイント上昇し10.9%となり、売上高当期純利益率は前年同期から1.1ポイント上昇し7.4%となりました。また、資本効率性指標であるROE(自己資本利益率)は前年同期と比べ2.4ポイント上昇し21.9%となりました。
2023/06/29 10:34