訂正有価証券報告書-第20期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1)業績
当連結会計年度(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の当社グループ事業に関係するICT関連分野を取りまく環境につきましては、前期に引き続き、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えた堅調な市場の推移が見受けられました。
このような環境の下、当社グループは平成28年5月16日に発表した中期経営計画に従い、M&A等を活用した事業展開を積極的に推進しており、当連結会計年度においては、次のとおり成果が得られ、今後の事業基盤拡大の端緒をつかむことができております。
1)平成28年4月:株式会社筆まめの株式を取得し、完全子会社化。クラウド・サービス展開や法人向け市場への展開の加速などのシナジー効果による事業拡大を図る。
2)平成28年6月:デジタルポスト株式会社への追加出資を実施し、連結子会社化。郵便のデジタル化を加速させ、コミュニケーションプラットフォーム提供の強化とネットとリアルの融合による事業展開の加速に資する。
3)平成28年8月:持株会社に移行し、「株式会社ソフトフロント」から「株式会社ソフトフロントホールディングス」に商号変更。また、新設分割により株式会社ソフトフロントジャパン及び株式会社ソフトフロントR&D(株式会社ソフトフロントDevelopment Service)を設立し、事業を両社に承継。ポートフォリオ型の事業経営により環境適応力を強化し、経営の効率化を図る。
4)平成28年9月~12月:株式会社AWESOME JAPANの株式取得、簡易株式交換を実施し、完全子会社化。日本企業の海外進出支援事業の推進に加えて、当社グループのグローバル展開の加速に資する。
5)平成28年11月~12月:有限会社グッドスタイルカンパニー(現株式会社グッドスタイルカンパニー)の株式を取得し、連結子会社化。当社グループの提供事業としてエステティックサロン事業を加え、コミュニケーションプラットフォーム提供の強化とネットとリアルの融合による事業展開の加速に資する。
6)平成29年1月~3月:子会社を通じて株式会社エコノミカルの株式を取得し、連結子会社化。当社グループに格安SIMサービスを手掛けるMVNO(Mobile Virtual Network Operator;仮想移動体通信事業者)を加え、コミュニケーションプラットフォームとの連携やIoT分野等での活用に資する。
当連結会計年度の業績は、売上高1,737,598千円(前年同期比401.8%増)、営業損失672,846千円(前年同期は452,869千円の営業損失)、経常損失673,152千円(前年同期は468,101千円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失665,966千円(前年同期は491,675千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
売上高につきましては、前年同期の業績を大幅に上回っている状況でありますが、1年間で3社(株式会社筆まめ、株式会社AWESOME JAPAN及び株式会社グッドスタイルカンパニー)というハイスピードでM&Aを手掛けた中、株式会社グッドスタイルカンパニーの株式取得が平成28年11月14日と当初計画より大幅に遅れたことにより、同社業績の連結が第4四半期連結会計期間の3か月分のみとなったこと、想定していたシナジー効果による売上増に時期ずれが生じたこと、M&Aの一時的費用が嵩んだことなどから、利益面での拡大には至りませんでした。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
1)コミュニケーションソフトウェア関連事業
売上高は357,356千円(前年同期比3.2%増)、セグメント損失597,339千円(前期はセグメント損失452,869千円)となりました。これは主にBYODの製品である「Livy Talk Smart Office」の提供が増加したものの、一部製品・サービスの開発で遅れが生じ、提供開始が遅れたたことなどから、損失を計上しております。
2)筆まめ関連事業
売上高は1,077,221千円、セグメント利益は45,720千円となりました。これは主に、第2四半期連結会計期間において、株式会社筆まめの主力製品『筆まめ』バージョンアップ版の販売により売上計上が開始されたことによります。
3)グッドスタイルカンパニー関連事業
売上高は384,968千円、セグメント損失は97,536千円となりました。これは主に、化粧品販売が順調に伸びているものの、内部統制体制構築に係る費用を新たに計上したことなどから、損失を計上しております。
4)その他
売上高は7,958千円、セグメント損失は19,077千円となりました。これは主に、第3四半期連結会計期間以降において、株式会社AWESOME JAPANの翻訳関連業務等の販売による売上計上があったものの、一部の翻訳関連業務の売上計上が次期にずれ込んだことなどから、損失を計上しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動による資金の獲得67,021千円、投資活動による資金の消費1,063,565千円、財務活動による資金の獲得729,458千円により、832,744千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得された資金は67,021千円となりました。これは主に長期前受金の増加額371,046千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果消費された資金は1,063,565千円となりました。これは主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出719,705千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は729,458千円となりました。これは主に第9回新株予約権の行使による株式の発行による収入501,910千円、短期借入金の純増減額313,917千円によるものであります。
当連結会計年度(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の当社グループ事業に関係するICT関連分野を取りまく環境につきましては、前期に引き続き、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えた堅調な市場の推移が見受けられました。
このような環境の下、当社グループは平成28年5月16日に発表した中期経営計画に従い、M&A等を活用した事業展開を積極的に推進しており、当連結会計年度においては、次のとおり成果が得られ、今後の事業基盤拡大の端緒をつかむことができております。
1)平成28年4月:株式会社筆まめの株式を取得し、完全子会社化。クラウド・サービス展開や法人向け市場への展開の加速などのシナジー効果による事業拡大を図る。
2)平成28年6月:デジタルポスト株式会社への追加出資を実施し、連結子会社化。郵便のデジタル化を加速させ、コミュニケーションプラットフォーム提供の強化とネットとリアルの融合による事業展開の加速に資する。
3)平成28年8月:持株会社に移行し、「株式会社ソフトフロント」から「株式会社ソフトフロントホールディングス」に商号変更。また、新設分割により株式会社ソフトフロントジャパン及び株式会社ソフトフロントR&D(株式会社ソフトフロントDevelopment Service)を設立し、事業を両社に承継。ポートフォリオ型の事業経営により環境適応力を強化し、経営の効率化を図る。
4)平成28年9月~12月:株式会社AWESOME JAPANの株式取得、簡易株式交換を実施し、完全子会社化。日本企業の海外進出支援事業の推進に加えて、当社グループのグローバル展開の加速に資する。
5)平成28年11月~12月:有限会社グッドスタイルカンパニー(現株式会社グッドスタイルカンパニー)の株式を取得し、連結子会社化。当社グループの提供事業としてエステティックサロン事業を加え、コミュニケーションプラットフォーム提供の強化とネットとリアルの融合による事業展開の加速に資する。
6)平成29年1月~3月:子会社を通じて株式会社エコノミカルの株式を取得し、連結子会社化。当社グループに格安SIMサービスを手掛けるMVNO(Mobile Virtual Network Operator;仮想移動体通信事業者)を加え、コミュニケーションプラットフォームとの連携やIoT分野等での活用に資する。
当連結会計年度の業績は、売上高1,737,598千円(前年同期比401.8%増)、営業損失672,846千円(前年同期は452,869千円の営業損失)、経常損失673,152千円(前年同期は468,101千円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失665,966千円(前年同期は491,675千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
売上高につきましては、前年同期の業績を大幅に上回っている状況でありますが、1年間で3社(株式会社筆まめ、株式会社AWESOME JAPAN及び株式会社グッドスタイルカンパニー)というハイスピードでM&Aを手掛けた中、株式会社グッドスタイルカンパニーの株式取得が平成28年11月14日と当初計画より大幅に遅れたことにより、同社業績の連結が第4四半期連結会計期間の3か月分のみとなったこと、想定していたシナジー効果による売上増に時期ずれが生じたこと、M&Aの一時的費用が嵩んだことなどから、利益面での拡大には至りませんでした。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
1)コミュニケーションソフトウェア関連事業
売上高は357,356千円(前年同期比3.2%増)、セグメント損失597,339千円(前期はセグメント損失452,869千円)となりました。これは主にBYODの製品である「Livy Talk Smart Office」の提供が増加したものの、一部製品・サービスの開発で遅れが生じ、提供開始が遅れたたことなどから、損失を計上しております。
2)筆まめ関連事業
売上高は1,077,221千円、セグメント利益は45,720千円となりました。これは主に、第2四半期連結会計期間において、株式会社筆まめの主力製品『筆まめ』バージョンアップ版の販売により売上計上が開始されたことによります。
3)グッドスタイルカンパニー関連事業
売上高は384,968千円、セグメント損失は97,536千円となりました。これは主に、化粧品販売が順調に伸びているものの、内部統制体制構築に係る費用を新たに計上したことなどから、損失を計上しております。
4)その他
売上高は7,958千円、セグメント損失は19,077千円となりました。これは主に、第3四半期連結会計期間以降において、株式会社AWESOME JAPANの翻訳関連業務等の販売による売上計上があったものの、一部の翻訳関連業務の売上計上が次期にずれ込んだことなどから、損失を計上しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動による資金の獲得67,021千円、投資活動による資金の消費1,063,565千円、財務活動による資金の獲得729,458千円により、832,744千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得された資金は67,021千円となりました。これは主に長期前受金の増加額371,046千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果消費された資金は1,063,565千円となりました。これは主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出719,705千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は729,458千円となりました。これは主に第9回新株予約権の行使による株式の発行による収入501,910千円、短期借入金の純増減額313,917千円によるものであります。