- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(1)セグメント資産の調整額7,269,100千円の主なものは、親会社での余資運用資金(現金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
(2)減価償却費の調整額58,032千円は、管理部門等の報告セグメントに帰属しない本社費用であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加の調整額40,716千円は、主に本社設備の入れ替えによる設備投資であります。
2023/06/22 15:31- #2 セグメント表の脚注(連結)
- 減価償却費の調整額58,402千円は、管理部門等の報告セグメントに帰属しない本社費用であります。2023/06/22 15:31
- #3 主要な販売費及び一般管理費
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
退職給付費用 | 25,389 | 千円 | 24,302 | 千円 |
減価償却費 | 64,177 | 千円 | 62,853 | 千円 |
研究開発費 | 124,414 | 千円 | 131,631 | 千円 |
おおよその割合
2023/06/22 15:31- #4 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業組織及びサービスの内容等の類似性により事業セグメントを識別しており、「ソリューションビジネス」及び「SIビジネス」の2つを報告セグメントとしております。
「ソリューションビジネス」は、自社製品及びIT関連の各種商品を基盤に、製品販売、お客様の経営課題解決に合わせた提案型サービスを行っております。「SIビジネス」は、お客様の業務内容を分析し、業務の効率化やICT(情報通信技術)を駆使した製品開発など、多種多様化するニーズに合わせ、お客様のご要望に応じた企画から設計・開発・運用・保守までの一貫サービスを行っております。
2023/06/22 15:31- #5 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2023年3月31日現在 |
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
ソリューションビジネス | 726 | (34) |
SIビジネス | 531 | (66) |
(注)1 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
2023/06/22 15:31- #6 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1991年4月 | 山武ハネウエル株式会社(現:アズビル株式会社)入社 |
2016年4月 | 当社取締役専務執行役員、エンベデッドソリューションカンパニー社長 |
2019年4月 | 当社取締役専務執行役員、ソリューションビジネス本部長、GNSS事業管掌 |
2021年4月 | 当社取締役専務執行役員、中四国カンパニー社長 |
2023/06/22 15:31- #7 研究開発活動
(3)セグメント別の研究開発概要
ソリューションビジネス(当連結会計年度の研究開発費 223百万円)
・メディアソリューション
2023/06/22 15:31- #8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
営方針
当社は、1973年コアグループ結成以来、独立系のITソリューションサービス会社として、大手コンピュータメーカーの枠組みにとらわれることなく、常にエンドユーザー主体のサービスを中心に、情報サービス産業の核(CORE)と位置付けられることを目指しております。「ソリューションビジネス」及び「SIビジネス」の2つの事業セグメントにおいて、40年以上にわたり蓄積した情報技術を駆使し、全方位のトータルソリューションを上流から下流まで一気通貫のサービスとして提供してまいります。
<企業経営に対する基本スタンス>当社グループは、Speed・Simple・Self・創(Creative)・技(Technology)・動(Action & Challenge)の精神に、創業期よりグループ社員の信条としてきたIdea・Fight・Serviceを加えた<3S-CTAC>+IFSを企業価値追求のスローガンとしております。
2023/06/22 15:31- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
また、現場力の強い事業基盤を確立するため、顧客課題を分析し適切な解決策を提案・実行できる上流工程を担い、かつ高い着想力や企画構築力を持つDX人材の育成や、製品・サービスの品質・競争力強化に向けた研究開発投資等の戦略投資を行うとともに、SDGsへの取り組みなどを通じて社会貢献に寄与すべく事業の推進を行ってまいりました。
事業セグメントごとの成長戦略として、ソリューションビジネスでは、コアビジネスとして掲げるメディア、公共、医療、GNSS、IoT(AI)、エネルギー、DXインサイトの7つの事業分野において、各分野間の連携強化と規模拡大を図り、顧客にとって価値のあるソリューションを提供することで、事業の更なる発展を目指してまいりました。
SIビジネスでは、選択と集中を行い重点的に推進する6分野(車載、デジタルテクノロジー、金融、社会基盤、農業、クラウド)において、地域拠点ごとに定めた戦略をもとに顧客満足度の向上に努め、業務ノウハウを蓄積して特化技術を洗練し、各々の特長を伸ばしてまいりました。
2023/06/22 15:31- #10 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
9 当社は、経営の意思決定の迅速化及び取締役会の活性化を図るため、2002年6月27日より執行役員制度を導入しております。2023年6月22日現在の執行役員(当社取締役を兼務する執行役員を除く。)の構成は以下のとおりであります。
常務執行役員 | 亀谷良(関西カンパニー社長、産業技術ソリューション事業セグメントオーナー) |
執行役員 | 神山直彦(人材開発本部長) |
執行役員 | 金城広(ソリューションビジネス本部長) |
執行役員 | 山本享弘(GNSSソリューションビジネスセンター長) |
執行役員 | 岡本尚(医療ソリューションビジネスセンター長) |
執行役員 | 小川桂(ビジネスソリューションカンパニー社長) |
2023/06/22 15:31- #11 設備投資等の概要
セグメントごとの設備投資は次のとおりであります。
ソリューションビジネス | 149百万円 |
SIビジネス | 4百万円 |
全社部門 | 47百万円 |
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
2023/06/22 15:31- #12 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
(セグメント区分の変更)
当連結会計年度において、報告セグメント区分は「ソリューションビジネス」、「SIビジネス」に区分しておりましたが、当社グループの事業戦略方針を踏まえたマネジメント・アプローチの下、翌連結会計年度より「未来社会ソリューション事業」、「産業技術ソリューション事業」、「顧客業務インテグレーション事業」にセグメント区分を変更することといたしました。
これらの新セグメントにより社会課題・顧客課題を深掘りし新たな価値を創出することで事業規模の拡大を図ってまいります。
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