2372 アイロムグループ

2372
2024/09/20
時価
342億円
PER
23.77倍
2010年以降
赤字-103.47倍
(2010-2024年)
PBR
2.56倍
2010年以降
0.45-7.3倍
(2010-2024年)
配当
1.44%
ROE
11.25%
ROA
3.81%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 先端医療事業

【期間】

連結

2016年9月30日
-2900万
2017年9月30日 -113.79%
-6200万
2018年9月30日
-5000万
2019年9月30日 -40%
-7000万
2020年9月30日 -31.43%
-9200万
2021年9月30日 -238.04%
-3億1100万
2022年9月30日
-1億8100万
2023年9月30日
-2300万

有報情報

#1 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
売上高
CRO事業2,741
先端医療事業592
メディカルサポート事業32
(注) 「その他の収益」には、リース取引により生じた収益等を含めております。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
2023/11/07 12:42
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
先端医療事業
当セグメントにおきましては、COVID-19ワクチンの開発において、国内初となる経鼻接種によるウイルスベクターワクチンの実用化を目指し、第Ⅰ相臨床試験を開始いたしました。現在、目標症例数84例への投与が完了し、安全性や有効性等を評価するための観察期間となっています。
また、iPS細胞作製キット「CytoTune-iPS」のライセンス事業が顕著に拡大しており、複数の企業と新規ライセンス契約を締結いたしました。締結済のライセンス契約に基づく当該技術の再実施権が行使されるなど、ライセンス事業により基盤技術であるセンダイウイルスベクターを用いた新たな事業機会の創出に取り組んでいます。
当セグメントでは、前述のとおり臨床試験が開始となったCOVID-19ワクチンをはじめとする研究開発に注力しており、その経費が引き続き発生しております。それに対してライセンス事業や化粧品の販売及びOEM事業などの当セグメントにおける各事業の推進により収益の改善を図っています。
その結果、売上高は844百万円(前年同四半期比42.5%増)、営業損失は23百万円(前年同四半期は営業損失184百万円)となりました。2023/11/07 12:42