有価証券報告書-第27期(2023/04/01-2024/03/31)
(2)人的資本に関する戦略並びに指標及び目標
当社グループでは、性別や国籍、時間的制約の有無に関係なく、経験・能力・多様な視点や価値観を有する社員を積極的に採用し、各自の能力を最大限発揮できる環境整備に努めています。医療技術の発展や医薬品開発に繋がる事業を推進していく上で、技術・経験の継承のみならず、専門性の高いスペシャリストやマルチスタイルな人材の育成にも取り組んでいます。フレックスタイム制度、短時間勤務制度及び在宅勤務を活用し、働きやすい環境づくりを推進しており、その中で女性役員・女性管理職・外国籍管理職の存在等、多様性確保の取組みも行っています。今後も引き続き多様性の確保に向けた施策を推進してまいります。
当社においては、関連する指標のデータ管理とともに、具体的な取り組みが行われているものの、当社グループに属する全ての会社では行われていないため、次に示す指標の実績は当社及び主要な事業を営む国内子会社のものを記載しております。
当社グループの女性社員比率は81.9%(前期79.1%)、女性管理職比率は45.7%(前期44.9%)となっています。現状の高い水準を維持し、今後も男女を問わず活躍できる職場環境を提供したいと考えています。また、グローバルな事業展開の中、外国人採用も積極的に行っており、外国籍社員比率は3.0%(前期3.2%)、管理職比率は0.3%(前期0.2%)となっています。今後も外国人の雇用を積極的に行いたいと考えています。
さらに、2022年4月から改正育児・介護休業法(2021年6月改正)が段階的に施行されたことに伴い、当社グループにおいても、男性の育児休業取得を促進するため、育児休業を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備を進めています。当連結会計年度における男性労働者の育児休業取得率は100.0%であり、今後も、男女問わず育児休業等の取得後のキャリア形成や育児・介護を行う者の働き方など、各自が活躍できるために必要な環境整備を引き続き進めてまいります。
各指標については継続的に維持・向上を目指し取り組んでまいります。
当社グループでは、性別や国籍、時間的制約の有無に関係なく、経験・能力・多様な視点や価値観を有する社員を積極的に採用し、各自の能力を最大限発揮できる環境整備に努めています。医療技術の発展や医薬品開発に繋がる事業を推進していく上で、技術・経験の継承のみならず、専門性の高いスペシャリストやマルチスタイルな人材の育成にも取り組んでいます。フレックスタイム制度、短時間勤務制度及び在宅勤務を活用し、働きやすい環境づくりを推進しており、その中で女性役員・女性管理職・外国籍管理職の存在等、多様性確保の取組みも行っています。今後も引き続き多様性の確保に向けた施策を推進してまいります。
当社においては、関連する指標のデータ管理とともに、具体的な取り組みが行われているものの、当社グループに属する全ての会社では行われていないため、次に示す指標の実績は当社及び主要な事業を営む国内子会社のものを記載しております。
当社グループの女性社員比率は81.9%(前期79.1%)、女性管理職比率は45.7%(前期44.9%)となっています。現状の高い水準を維持し、今後も男女を問わず活躍できる職場環境を提供したいと考えています。また、グローバルな事業展開の中、外国人採用も積極的に行っており、外国籍社員比率は3.0%(前期3.2%)、管理職比率は0.3%(前期0.2%)となっています。今後も外国人の雇用を積極的に行いたいと考えています。
さらに、2022年4月から改正育児・介護休業法(2021年6月改正)が段階的に施行されたことに伴い、当社グループにおいても、男性の育児休業取得を促進するため、育児休業を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備を進めています。当連結会計年度における男性労働者の育児休業取得率は100.0%であり、今後も、男女問わず育児休業等の取得後のキャリア形成や育児・介護を行う者の働き方など、各自が活躍できるために必要な環境整備を引き続き進めてまいります。
各指標については継続的に維持・向上を目指し取り組んでまいります。