政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、昨年10月1日の消費税引き上げ後の消費意欲の回復の期待、世界情勢においても米中貿易摩擦の緩和、中東情勢の落ち着きに加え米国の政治安定化期待など好材料はありましたが、新型コロナウィルスの感染拡大は国内外経済において大きなマイナスの影響を長期にわたり与えております。国内経済においては、訪日客の減少に伴うサービス輸出の減少、東京オリンピックの延期や各種イベントの中止、外出控えなどによる先行きの不透明感が強まっております。そのような情勢の中、当グループにおきましても既存顧客の買い控えやインバウンド需要の見込みが大きく低下しましたが、各事業会社においては販売チャネルの拡大に向けた積極的な先行投資として、WEB営業に対する広告宣伝や販売促進を強化することにより、新規顧客獲得が前年と比較し大幅な増加となり、電話オペレーター中心の営業からWEB営業への方向転換も順調に進んでおります。また、新ブランドの譲受、新商品の開発など、それぞれの特性に合わせた施策を推進してまいりました。その結果、コロナウィルス感染の影響で化粧品業界全体の売上高が厳しい状況下において、当グループは前年に近い売上高まで伸ばすことができましたが、当第2四半期連結累計期間においては、その先行投資にかけた予算を回収するまでには至っておらず、予想を下回る業績となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高907,598千円(前年同四半期比3.4%減)となり、営業損失166,682千円(前年同四半期は営業損失167,691千円)、経常損失172,406千円(前年同四半期は経常損失172,455千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失182,963千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失199,046千円)となりました。
2020/05/15 16:33