当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、インバウンド需要は引き続き消失したままではあるものの、一方で2020年5月下旬に段階的に緊急事態宣言を解除されたことにより、GoToキャンペーンなどの一定の政策効果もあり、個人消費は持ち直しつつありました。しかしながら、第3波と呼ばれるコロナウイルス禍の感染拡大により、倒産企業や失業者の増加が続き、さらに2021年1月7日の緊急事態宣言の発令が3月7日まで延長されるなど、国内景気の先行きは不透明感が強まっております。このような状況のもと、当社グループにおきましても予想を下回る業績となりましたが、業績回復に向けて、各事業会社がそれぞれの特性に合わせた積極的な施策を推進しております。また、グループ全体で取り組んでいるコスト改善プロジェクトの効果もあり、結果、前年に対して大幅に上回る業績となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高478,214千円(前年同四半期比10.9%増)となり、営業損失39,349千円(前年同四半期は営業損失93,811千円)、経常損失41,301千円(前年同四半期は経常損失96,740千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失44,733千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失98,894千円)となりました。
また、2020年6月12日に公表いたしました「第三者割当により発行される新株式及び第15回新株予約権の募集に関するお知らせ」のとおり、当グループの成長戦略に向けて10億円の資金調達手段を確保しており、同年6月25日に公表いたしました「成長戦略に関するお知らせ」に記載のとおり、既存事業である主力ブランド「フェヴリナ」に対するWebマーケティング施策強化へ向けた投資と衛生コンサルティング事業立ち上げ加速へ向けた投資は実行済みとなっております。今後は、当グループの企業価値をさらに高めるため、新規事業に向けたM&Aをさらに積極的に進めてまいります。
2021/02/10 16:08