こうした傾向の中、当社は、重点テーマであります「需要構造の変化に迅速に対応し、継続的な成長を目指す」を実践しましたが、オープンプラットフォームの商談が想定以上に減少し、減収減益となりました。しかしながら、当第3四半期会計期間は、前年同四半期会計期間比で増収増益に転じ、受注残高は前期を上回る水準を継続しております。
ビジネスフィールド(以下、ビジネスフィールドをBFと省略)別には、モバイルネットワークBFは、移動体通信事業者向けのオープンプラットフォームに関連する商談が減少し、売上高は213百万円(前年同期比16.4%減)となりました。ワイヤレスBFは、マルチメディア放送関連の開発は増加したものの、移動体通信事業者向けを初めとするサービス系の開発が減少し、売上高は997百万円(同32.3%減)となりました。インターネットBFは、民間企業向けの開発が増加し、売上高は380百万円(同14.7%増)となりました。社会基盤システムBFは、医療、防衛分野の開発が大幅に増加し、売上高は1,039百万円(同50.4%増)となりました。宇宙先端システムBFは、先端技術に関わる国の研究機関向けの開発が堅調を維持し、売上高は271百万円(同5.3%増)となりました。また、ソリューションビジネスは、地上デジタル放送用組込みソフトウェア(製品名:airCube)の販売が減少し、売上高は46百万円(同58.7%減)となりました。
この結果、全社売上高に占める割合では、社会基盤システムBFが大幅に上昇し、ワイヤレスBFが大幅に低下しております。
2015/02/10 9:02