当第3四半期連結累計期間の売上高は、企画から制作までを一貫して行うコンテンツの企画制作案件を中心に伸長し、16,583百万円(前年同期比8.2%増)となりました。また、当第3四半期連結会計期間における国内の受託制作の受注も堅調に進捗しました。一方で、事業付加価値額(売上高-外注原価)は、映像企画制作・TVCM企画制作など比較的外注比率の高いサービスの売上高の構成比が増加したことや、外注費の最適化施策の効果が十分に顕在化していないことなどにより、8,587百万円(前年同期比4.4%増)と売上高と比較して緩やかな成長に留まりました。販売費及び一般管理費については、継続的に推進している人員拡充の過程において、給与等の人件費が増加したことや、前第3四半期連結会計期間から本格稼働を始めた新オフィス「PORT(ポート)」に係る設備関連費の増加もあり、7,124百万円(前年同期比13.8%増)となりました。
以上の結果、営業損失は329百万円(前年同期は営業利益129百万円)となりました。さらに、持分法投資利益などによる営業外収益72百万円、支払利息、シンジケートローンコミットメントライン更新に係る費用などによる営業外費用143百万円を計上し、経常損失は400百万円(前年同期は経常利益39百万円)となりました。また、海外連結子会社における自主修正申告納税を経た結果として、未払延滞税取崩額50百万円を特別利益に計上した一方で、固定資産除却損などによる特別損失20百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は525百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失328百万円)となりました。
当社グループはビジュアルコミュニケーション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2022/08/22 14:23