事業分離における移転利益
- 【期間】
- 通期
連結
- 2019年12月31日
- -2億8051万
有報情報
- #1 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
- 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日公表分)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日公表分)「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日公表分)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。2020/03/30 15:51
なお、現金対価での吸収分割取引であり、事業分離における移転利益280,518千円を計上しております。 - #2 現金及び現金同等物を対価とする事業の譲受け若しくは譲渡又は合併等を行った場合には、当該事業の譲受け若しくは譲渡又は合併等により増加又は減少した資産及び負債の主な内訳(連結)
- 当連結会計年度(自 平成31年1月1日 至 令和元年12月31日)2020/03/30 15:51
流動資産 1,140,701 千円 純資産 31,407 千円 事業分離における移転利益 280,518 千円 会社分割による譲渡価額 2,000 千円 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- (1) 財政状態及び経営成績の状況2020/03/30 15:51
当社グループにおきましては、令和元年8月1日付で吸収分割を行い、アニメーション制作事業等を切り離したことにより、前連結会計年度に比して売上高は減少したものの、アニメーション制作事業において前連結会計年度より実施してきた制作工程、制作費の管理強化等の効果の発現や、ライセンス事業に係る収入(運用窓口収入を含む)が増加したこと等により、利益面では改善しております。また、吸収分割により、特別利益として事業分離における移転利益(アニメーション制作事業を分割譲渡した資産と負債の差額)280百万円を計上しております。
その結果、当連結会計年度の売上高は941百万円(前年同期比38.3%減)、営業利益は48百万円(前年同期は営業損失△399百万円)、経常利益は16百万円(前年同期は経常損失△433百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は338百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失△597百万円)となりました。