業績予想修正の理由

売上高につきましては、今期、継続的に取り組んでいる介護事業における赤字事業所の統廃合およびデイサービス、サービス付き高齢者向け住宅『フォーライフ』以外の介護事業の低迷が影響し、前回予想を下回る見込みとなりました。
また、利益につきましては、既存介護事業における人件費の増大、デイサービスおよびサービス付き高齢者向け住宅『フォーライフ』以外の介護事業の低迷、エンゼルケア事業の季節要因による売り上げの急激な落ち込み等、上期に発生した事象が大きく影響いたしました。下期に業績を伸ばしましたが上期の影響分を補いきれず、前回予想に比べ減益となる見通しであります。介護事業における赤字事業所の統廃合は今期に影響する部分は小さく、来期以降、利益面に寄与するものと考えております。
なお、平成29年３月期の配当予想（期末配当：１株当たり13円50銭）につきましては、変更ありません。（注）上記の業績予想につきましては、現時点において当社グループが入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の実績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。