有価証券報告書-第23期(平成28年6月1日-平成29年5月31日)
有報資料
(1) 業績
当事業年度における我が国経済は、企業収益、雇用情勢の改善を背景に、緩やかな回復基調が続いております。一方で、中国を始めとするアジアの景気減速や英国のEU離脱、アメリカ大統領交代後の金融資本市場の変動など、海外経済全体の不確実性が高まっております。
このような環境の中、当社の属するオンラインエンターテイメント業界におきましては、平成28年における国内ゲームアプリの市場規模は、前年比4.4%増の9,690億円となりました。中国・韓国が1兆5,700億円、北米が9,500億円、欧州が4,100億円となっており、特にアジアの市場規模の拡大が目立っております(出典:ファミ通ゲーム白書2017)。
当社におきましては、平成29年4月でサービス開始2周年を迎えたスマートフォンネイティブゲーム『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい~』は、平成28年8月と平成29年3月に放映した全国TVCM等のマス媒体を使ったプロモーションによる新規ユーザー獲得策や、ケイブ祭り等のリアルイベント開催による既存ユーザー定着策により拡大を続け、当社全体の売上高の伸びを牽引いたしましたが、投下した広告宣伝費を回収するまでには至りませんでした。『ゴシックは魔法乙女』は今後のさらなる拡大を海外配信に求めるべく、ローカライズ、配信、プロモーションに関するライセンス契約を、韓国配信についてはKM BOX社と、台湾・香港・マカオ配信についてはガンホー・ガマニア社と締結いたしました。なお、『ゴシックは魔法乙女』の韓国及び台湾・香港・マカオへの配信開始時期は平成29年中を計画しております。
また、当社は第1四半期において、当初想定していた収益が見込めなくなったコンテンツ又はゲームに関連する資産について、各資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額146百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
以上の結果、当事業年度の売上高は2,820百万円(前事業年度比20.3%増)、営業損失220百万円(前事業年度は105百万円の営業利益)、経常損失229百万円(前事業年度は103百万円の経常利益)、当期純損失391百万円(前事業年度は95百万円の当期純利益)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度における単体ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、368百万円(前事業年度末残高342百万円)となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況及びこれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果減少した資金は、133百万円(前事業年度は250百万円の収入)となりました。これは主に、税引前当期純損失388百万円、未払消費税等の減少額52百万円等が支出要因であった一方で、減価償却費76百万円、関係会社整理損失13百万円、減損損失146百万円、売上債権の減少額14百万円、未払金の増加額49百万円等が収入要因であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、189百万円(前事業年度は197百万円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出187百万円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、348百万円(前事業年度は9百万円の収入)となりました。これは、主に新株予約権の行使による株式の発行による収入389百万円が収入要因であった一方で、短期借入金の純減少額36百万円等の支出要因があったことによるものであります。
当事業年度における我が国経済は、企業収益、雇用情勢の改善を背景に、緩やかな回復基調が続いております。一方で、中国を始めとするアジアの景気減速や英国のEU離脱、アメリカ大統領交代後の金融資本市場の変動など、海外経済全体の不確実性が高まっております。
このような環境の中、当社の属するオンラインエンターテイメント業界におきましては、平成28年における国内ゲームアプリの市場規模は、前年比4.4%増の9,690億円となりました。中国・韓国が1兆5,700億円、北米が9,500億円、欧州が4,100億円となっており、特にアジアの市場規模の拡大が目立っております(出典:ファミ通ゲーム白書2017)。
当社におきましては、平成29年4月でサービス開始2周年を迎えたスマートフォンネイティブゲーム『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい~』は、平成28年8月と平成29年3月に放映した全国TVCM等のマス媒体を使ったプロモーションによる新規ユーザー獲得策や、ケイブ祭り等のリアルイベント開催による既存ユーザー定着策により拡大を続け、当社全体の売上高の伸びを牽引いたしましたが、投下した広告宣伝費を回収するまでには至りませんでした。『ゴシックは魔法乙女』は今後のさらなる拡大を海外配信に求めるべく、ローカライズ、配信、プロモーションに関するライセンス契約を、韓国配信についてはKM BOX社と、台湾・香港・マカオ配信についてはガンホー・ガマニア社と締結いたしました。なお、『ゴシックは魔法乙女』の韓国及び台湾・香港・マカオへの配信開始時期は平成29年中を計画しております。
また、当社は第1四半期において、当初想定していた収益が見込めなくなったコンテンツ又はゲームに関連する資産について、各資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額146百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
以上の結果、当事業年度の売上高は2,820百万円(前事業年度比20.3%増)、営業損失220百万円(前事業年度は105百万円の営業利益)、経常損失229百万円(前事業年度は103百万円の経常利益)、当期純損失391百万円(前事業年度は95百万円の当期純利益)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度における単体ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、368百万円(前事業年度末残高342百万円)となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況及びこれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果減少した資金は、133百万円(前事業年度は250百万円の収入)となりました。これは主に、税引前当期純損失388百万円、未払消費税等の減少額52百万円等が支出要因であった一方で、減価償却費76百万円、関係会社整理損失13百万円、減損損失146百万円、売上債権の減少額14百万円、未払金の増加額49百万円等が収入要因であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、189百万円(前事業年度は197百万円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出187百万円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、348百万円(前事業年度は9百万円の収入)となりました。これは、主に新株予約権の行使による株式の発行による収入389百万円が収入要因であった一方で、短期借入金の純減少額36百万円等の支出要因があったことによるものであります。