2018年10月に、当社の持分法適用関連会社である株式会社フィスコ仮想通貨取引所(以下、「FCCE」といいます。)がテックビューロ株式会社と、「Zaif」事業を譲り受ける内容の事業譲渡契約を締結し、同年11月22日に事業譲渡が実行されました。利用者の事業譲渡に対する承認手続き(引継ぎ手続き)は、2019年4月22日をもって、承認手続きは終了(4月22日13時で承継業務終了)しております。なお、同日の残高基準で承諾割合は、約98%になっております。2019年3月には、入出金を停止していたビットコインキャッシュ(BCH)の入出金を再開し、続いて4月にはMONA(モナコイン)の入出金も再開しており、今後もFCCE「Zaif取引所」では、停止しているサービスの早期再開を目指し更なる組織的、システム的な安全性を確保した暗号資産(仮想通貨)サービスの提供に努めています。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,637百万円(前年同期比10.0%減)、売上原価は1,429百万円(前年同期比9.5%減)となりました。これらは前期、株式会社ヴァルカン・クリプト・カレンシー・フィナンシャル・プロダクツ(以下、「ヴァルカン」といいます。)および株式会社イーフロンティア(以下、「イーフロンティア」といいます。)において、暗号資産(仮想通貨)の運用による売上を計上しておりましたが、今期に関してはリスクを抑え小さな利ザヤを積み上げる運用を行ったことによる売上の減少が主因であります。一方、株式会社フィスコIR(以下、「フィスコIR」といいます。)の企業IR支援サービス分野では売上が堅調に推移しており、加えて株式会社ネクス(以下、「ネクス」といいます。)において小売業界向けの大型案件の受注が決まり売上が伸長しております。売上総利益は1,208百万円(前年同期比10.5%減)となり、販売費及び一般管理費は、継続的な費用の圧縮が寄与し、1,365百万円(前年同期比9.5%減)となりましたが、売上の減少が響き、営業損失157百万円(前年同期は158百万円の営業損失)となりました。営業外費用において持分法による投資損失162百万円を計上したことにより経常損失は360百万円(前年同期は516百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は351百万円(前年同期は390百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
なお、セグメントごとの業績は、次のとおりです。
2019/05/15 16:18