海外事業に関しては、東南アジア5拠点に子会社等を設立し、同地域に進出する日本の加盟店に同地域における現地での必須の決済手段をまとめて提供する「GMO-PG Global Payment」を提供しております。また、有望決済代行会社と資本業務提携等をするための「GMO Global Payment Fund」による出資活動を引き続き推進し、出資先の現地決済代行会社の業績も順調に推移いたしました。世界の成長センターである東南アジアを中心とした地域の潜在的な成長力を、中長期的に当社グループの事業成長に取り込むべく、引き続き「GMO-PG Global Payment」と「GMO Global Payment Fund」との両輪でシナジーを効かせながら着々と布石を打っております。当第3四半期連結累計期間において、当社は、かねてより提携をしていたタイの大手決済代行会社2C2P Pte. Ltd.との関係を強化し、アジア圏での事業展開を加速するべく、平成27年4月に200万米ドル(約240,000千円)の追加出資を実施いたしました。
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高6,427,681千円(前年同期比21.0%増)、営業利益2,300,189千円(前年同期比20.1%増)、経常利益2,317,947千円(前年同期比20.2%増)、四半期純利益1,454,467千円(前年同期比29.1%増)となりました。売上高の内訳はイニシャル売上375,746千円(前年同期比10.5%減)、ランニング売上3,536,330千円(前年同期比19.8%増)、加盟店売上2,515,604千円(前年同期比29.5%増)となっております。
営業費用に関しては、売上高の増大に伴うスケールメリットの享受に加え、平成24年9月期より実施していた決済処理能力強化のためのデータセンター移転が平成26年9月期に完了したことによる当移転に関わる並行稼動コスト負担の減少要因がある一方、「GMO後払い」の好調等による売上高原価率の上昇もあり、売上原価は1,366,038千円(前年同期比27.9%増)となりました。また販売費及び一般管理費は、継続的なコスト削減などにより2,761,453千円(前年同期比18.5%増)となりました。
2015/08/12 10:59