当第3四半期連結累計期間の事業概況につきましては、企業及び官公庁等の社内外ネットワーク構築関連の需要が引き続き活況で、月額提供のネットワークサービスをシステムインテグレーションに組み込む「サービスインテグレーション」との態様でこれらに注力しております。上半期にありました公共機関向け期間総額約123億円のネットワーク構築案件の受注に続き、当第3四半期にて、サービス事業者向け期間総額約40億円のサービス基盤構築・運用案件や大手金融機関向け期間総額約40億円のネットワーク更改案件等を獲得いたしました。売上分野別では、ネットワークサービス(除くモバイル関連サービス(*4))は、IPサービス(*5)、セキュリティ関連サービス及びWANサービス(*6)等の需要が引き続き良好で、売上高は前年同期比9.7%増と堅調に推移しました。モバイル関連サービスは、IoT(*7)用途等の法人向けモバイルサービスの強い伸長及びIIJモバイルMVNOプラットフォームサービスの増収にて、前年同期比8.4%の増収となりました。システムインテグレーションは、大型案件増加に伴う行程期間の長期化等の継続により想定に下振れて推移しておりますが、上半期より期ずれした約28億円の海外データセンター構築案件の売上計上等があり、システム構築の売上高は前年同期比12.0%増、システム運用保守の売上高は前年同期比5.0%増となりました。受注環境は引き続き活況で、システム構築の受注及び受注残高は各々前年同期比26.9%増及び41.6%増となり、システム運用保守の受注及び受注残高は各々前年同期比11.6%増及び18.9%増となりました。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、総売上高は、前年同期比8.5%増の201,098百万円(前年同期 185,339百万円)となりました。売上原価は前年同期比8.0%増の155,145百万円(前年同期 143,683百万円)となり、売上総利益は前年同期比10.3%増の45,953百万円(前年同期 41,656百万円)となりました。内訳といたしまして、ネットワークサービスの売上高は前年同期比9.3%増の112,303百万円(前年同期 102,744百万円)、売上総利益は前年同期比14.6%増の32,225百万円(前年同期 28,117百万円)となりました。ネットワークサービスの売上原価におきましては、当第3四半期において㈱NTTドコモのモバイルデータ接続料(*8)の2022年度利用分単価確定による費用戻し効果1億円強(前年同期においては5億円強の効果)がありました。システムインテグレーション(含む機器販売)の売上高は前年同期比7.6%増の86,620百万円(前年同期 80,477百万円)、内システム構築売上は33,540百万円(前年同期 29,936百万円)、システム運用保守売上は53,080百万円(前年同期 50,541百万円)であり、システムインテグレーション(含む機器販売)の売上総利益は前年同期比0.8%増の12,746百万円(前年同期 12,642百万円)となりました。ATM運営事業の売上高は前年同期比2.7%増の2,175百万円(前年同期 2,118百万円)、売上総利益は前年同期比9.5%増の982百万円(前年同期 897百万円)となりました。販売管理費等(販売費及び一般管理費、その他の収益及びその他の費用の合計)は前年同期比12.3%増の25,673百万円(前年同期 22,866百万円)となりました。営業利益は、前年同期比7.9%増の20,280百万円(前年同期 18,790百万円)となりました。税引前四半期利益は、主として為替影響によるファンドに係る金融資産評価損で588百万円の反動減がありましたが、前年同期比3.3%増の19,645百万円(前年同期 19,018百万円)となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は、前年同期比1.0%増の12,979百万円(前年同期 12,854百万円)となりました。
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2024/02/14 10:18