このような市場環境の中で、当社グループの当第1四半期の業況は、法人向けネットワークサービス(*5)への需要は引き続き強く、システム構築の受注動向は旺盛で、順調に推移いたしました。ネットワークサービス分野では、IPサービス(*6)等の法人向けインターネット接続サービス、セキュリティ等のアウトソーシングサービス(*7)及びWANサービス(*8)等の継続取引の売上高が期初から堅調で、増収を牽引いたしました。モバイル関連サービスにおいては、個人向けでは4月に提供開始の「ギガプラン(*9)」により契約回線の獲得が進み、法人向けではIoT関連の需要が堅調に推移しましたが、売上高は個人向けの販売単価低下等の影響があり、前年同期比で減収となりました。システムインテグレーション分野では、第1四半期のシステム構築の売上高は季節変動で例年小さいものですが、システム構築の受注及び受注残高は、各々前年同期比30.5%増及び44.7%増となりました。
当第1四半期連結累計期間における業績結果につきまして、総売上高は、前年同期比5.2%増の52,975百万円(前年同期 50,379百万円)となりました。法人向けインターネット接続サービス、アウトソーシングサービス、WANサービス及びシステム運用保守等の売上高が増加したものの、モバイル関連サービスの減収があり、総売上高の増収率は低水準となりました。売上原価は前年同期比1.7%減の41,548百万円(前年同期 42,266百万円)となり、売上総利益は前年同期比40.8%増の11,427百万円(前年同期 8,113百万円)となりました。内訳といたしまして、ネットワークサービスの売上高は前年同期比1.7%増の31,475百万円(前年同期 30,934百万円)、売上総利益は前年同期比39.1%増の8,330百万円(前年同期 5,990百万円)となりました。システムインテグレーション(含む機器販売)の売上高は前年同期比10.2%増の20,807百万円(前年同期 18,875百万円)、売上総利益は前年同期比43.0%増の2,848百万円(前年同期 1,991百万円)となりました。そのうち、4月に買収し完全子会社化した、シンガポールのPTC SYSTEM (S) PTE LTD(以下、「PTC」という。)の売上高は1,313百万円、売上総利益は150百万円でありました。ATM運営事業の売上高は前年同期比21.7%増の693百万円(前年同期 570百万円)、売上総利益は前年同期比90.2%増の249百万円(前年同期 132百万円)となりました。販売管理費等(販売費及び一般管理費、その他の収益及びその他の費用の合計)は前年同期比16.5%増の7,067百万円(前年同期 6,066百万円)となりました。当第1四半期連結累計期間の営業利益は、前年同期比113.0%増の4,360百万円(前年同期 2,047百万円)となりました。税引前四半期利益は前年同期比215.8%増の5,350百万円(前年同期 1,694百万円)となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比214.1%増の3,507百万円(前年同期 1,116百万円)となりました。
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2021/08/16 10:07