また、中古携帯電話機「エコたん(注3)」を始めとするリユース事業におきましても、携帯電話端末機器に施された「SIMロック(注4)」解除の義務化や、携帯電話端末機器の修理に関する法律改正等に伴う新たなビジネスモデルの創出や、光ファイバー回線を使用したテレビの視聴や「Wi-Fi(注5)」対応機器を介してのインターネットへの無線接続等、固定通信と移動通信、あるいは通信と放送との融合を始め、ブロードバンド回線の利用を通じたサービス競争は、新たな局面を迎えております。
このような事業環境の中、当社グループの主力事業である移動体通信関連事業におきましては、スマートフォンを始めとする高価格帯商品の販売比率の上昇に加え、関連アクセサリー等の付帯商品の販売に注力した結果、同事業分野における売上高は、比較的順調に推移してまいりました。
また、販売奨励金を始めとする手数料体系においては、依然として新規加入や他の移動体通信事業者からの乗換を前提とした手数料体系に比重が置かれ、機種変更需要等に対する販売奨励金は依然として低下傾向にある一方、顧客満足度等を評価基準としたサービス品質に重点を置いた手数料体系に比重が移りつつあり、同事業分野における最優先課題としてサービス品質の向上に努めたことにより、収益面においても改善が見られる結果となりました。
2015/12/15 11:45