そのような中、売上高に関しましては、第一の成長エンジン(BSR1)、第二の成長エンジン(BSR2)のほぼ全ての部門において前年実績を上回り対前年同四半期比58.6%増となりました。これは売上高の大部分を占めるBSR1が対前年同四半期比46.8%増になったためであり、なかでも、BSR1のコールセンター分野のCTI事業部が対前年同四半期比123.5%増と大きく寄与しました。さらには、AI分野のSEC事業部、製造・物流関連分野のクラウド事業部、連結子会社のグラモも増収に寄与いたしました。これらは各分野において働き方改革に代表される業務効率化への意識の高まりにより、当社のコア技術である「AI音声認識」(AIにより認識精度などが向上した音声認識:AmiVoice®)や「音声認識AI」(音声認識を前提としたAI技術:AmiAgent®)の利用が進み始めたことの証左であると捉えております。
損益に関しましては、売上高が大幅に伸長したこと、およびCTI事業部における収益性の高いライセンス収入等により粗利益率が向上し、売上高の伸長に対して販管費をコントロールした結果、当第3四半期連結累計期間においても過去最高の営業利益を実現いたしました。また、受取利息、為替差益、投資事業組合運用益等の営業外収益49百万円を計上し、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益についても黒字となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,248百万円(前年同期は売上高1,416百万円)、営業利益166百万円(前年同期は営業損失428百万円)、経常利益202百万円(前年同期は経常損失392百万円)、親会社株主に帰属する純利益は195百万円(前年同期は純損失369百万円)となりました。
2018/02/13 15:19