業績予想修正の理由

（2019年９月期第２四半期業績予想の修正）売上高・営業利益・経常利益につきましては、中期計画に基づいた業績予想を目標に、概ね順調に推移いたしております。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、破産更生債権の貸倒確定に伴い、税務上1,395百万円を損金計上したことにより、欠損金が発生し、法人税等が予想より118百万円減少しました。また、前述の欠損金に対して税効果会計を適用したことにより、法人税等調整額（益）を309百万円計上しました。以上より、当初予想を上回り、1,012百万円(当初予想から68.7％増)となる見込みとなりました。（2019年９月期通期業績予想の修正）親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前述の破産更生債権の貸倒による損金計上により欠損金が発生するため、法人税等の減少を見込むとともに、法人税等調整額（益）を計上することから当初予想を上回り、1,600百万円(当初予想から27.0％増)に修正しました。
尚、2020年9月期以降も繰越欠損金による減税の効果が継続する見込みです。（注）上記の予想は発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。