このような環境下、当社事業と関連性の高い証券市場においては、世界的な生成AI関連投資の拡大や企業業績への期待感を背景として、堅調な推移となりました。一方で、米国金融政策の見通しや国際情勢の変化を受け、市場の変動性が高まる局面も見られましたが、投資家のリスク選好姿勢は総じて維持されました。国内株式市場では企業の資本効率改善や株主還元強化への期待も相場を支える要因となり、2026年6月末時点の日経平均株価は70,000円台と、引き続き高水準で推移しました。
また、投資信託市場においては、新NISA制度の定着が一段と進み、個人投資家による中長期の資産形成ニーズが引き続き拡大しました。積立投資を中心とした安定的な資金流入に加え、株式市場の堅調な推移による運用資産残高の増加も追い風となるなど、資産運用ビジネスを取り巻く事業環境は良好に推移し、公募投資信託市場の純資産総額は過去最高水準となりました。
このような状況の中、当中間連結会計期間の業績は、売上高は3,522百万円(前年同期比4.0%増)となりました。利益面につきましても、売上高の増加を背景に、営業利益は442百万円(前年同期比5.7%増)となりました。また、経常利益は445百万円(前年同期比6.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は289百万円(前年同期比6.0%増)となりました。
2026/08/13 9:55