当社は、この数年間社会・経済構造の変化に対応したソフトビジネスの多様化に取り組んでおります。自社開発パッケージソフトの一層の高品質化を追及した、より利益率の高いソリューションビジネスを中心として、顧客ニーズの高度化に対応した大規模なカスタマイズ製品の開発と、リーズナブルな価格で多くの事業者に提供できるクラウドサービスに注力してまいりました。また、最も情報化ニーズの高い分野として、新たに公共2分野(公教育と公会計)のソリューション事業に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間におきましては、先行3事業(学園・ウェルネス・ソフトエンジ)が順調に進展したことに加え、公教育・公会計の新規2事業も採算軌道に乗って業績を大きく伸ばしました。フロービジネスでは、着実に新規パッケージユーザを獲得するとともに、複数の事業部において大規模案件の売上計上を行うことができ、また、固定ユーザへのサポート、メンテナンス事業に加えて、クラウドサービスによるランニング収益も増加して、前年同期を上回る売上、営業利益(前年同期は営業損失)を計上致しました。
学園ソリューション事業におきましては、就学者人口の減少という逆風の中ではありますが、『キャンパスプラン.NET Framework』が引き続きユーザの高い支持を得て、安定した売上、営業利益を確保致しました。また、第3四半期においては、この間仕掛かっておりました大規模案件の納品、売上計上を行うことができました。今後も引き続き、従来から対象としている学園向けのパッケージ販売に加え、大規模法人へのカスタマイズ納品、対象顧客の多い小規模法人へのクラウドサービス提供を推し進めてまいります。
2017/09/14 14:13