- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(1) 報告セグメントの決定方法
当社連結企業群の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社連結企業群は、商品及びサービス別の事業単位から構成されており、「電子認証・印鑑事業」、「クラウドインフラ事業」、「DX事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2026/03/18 14:14- #2 事業の内容
当社連結企業群のセグメント毎の具体的な内容は以下のとおりです。
(1) 電子認証・印鑑事業
当社連結企業群は、連結子会社のGMO GlobalSign Pte.Ltd.(シンガポール)が運営する認証局で認証する「グローバルサイン」ブランドの電子証明書を、連結子会社であるGMOグローバルサイン株式会社(日本)、GMO GlobalSign Ltd.(英国)、GMO GlobalSign, Inc.(米国)、GlobalSign NV(ベルギー)、GMO GLOBALSIGN INC.(フィリピン)、環璽信息科技(上海)有限公司(中国)、GMO GlobalSign Certificate Services Private Limited(インド)及び非連結子会社であるGMO GlobalSign Russia LLC(ロシア)、GMO GlobalSign FZ-LLC(UAE)、GMO GLOBALSIGN SOLUCOES EM TECNOLOGIA S/A(ブラジル)を通じて発行するサービスを展開しております。また、株式会社トリトンにおいて、他ブランドによるセキュリティサービスを提供しています。
2026/03/18 14:14- #3 事業等のリスク
① 競合について
ⅰ) 電子認証・印鑑事業
当社連結企業群が事業を展開する電子認証市場は成長市場でありますが、先行する上位会社にシェアが集中しております。当社連結企業群は、電子認証事業に2003年5月に参入後、低価格・発行スピード等の差別化を図ることによりサーバ証明書に関してシェアの拡大を図っております。また、2006年10月に認証局を買収し、自社ブランドの販売を開始しております。しかしながら、今後の競争の激化により、当社連結企業群の市場シェアが低下した場合や、価格競争により販売価格が下落した場合には、当社連結企業群の事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、2015年より電子印鑑事業に参入し、認証局を持つ強みを生かすことで、高いセキュリティや低価格等の差別化を図ることによりシェアの拡大を図っております。しかしながら、今後の競争の激化により、当社連結企業群の市場シェアが低下した場合や、価格競争により販売価格が下落した場合には、当社連結企業群の事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
2026/03/18 14:14- #4 会計方針に関する事項(連結)
- 有形固定資産(リース資産除く)
当社及び国内子会社については、定率法(ただし、建物(附属設備を除く)については定額法)を採用し、在外子会社については、定額法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 3~18年
工具、器具及び備品 2~6年2026/03/18 14:14 - #5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 |
| 電子認証・印鑑事業 | クラウドインフラ事業 | DX事業 |
| 主たる地域市場 | | | | |
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
(単位:千円)
2026/03/18 14:14- #6 従業員の状況(連結)
2025年12月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 電子認証・印鑑事業 | 609 | ( 11 ) |
| クラウドインフラ事業 | 233 | ( 11 ) |
(注) 1.従業員数は就業人員であります。
2.従業員数欄の[外書]は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
2026/03/18 14:14- #7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 1988年4月 | 株式会社ヤナセ入社 |
| 2017年3月 | 当社取締役副社長セキュリティ事業担当 |
| 2021年2月 | 当社取締役副社長電子認証・印鑑事業担当 |
| 2022年3月 | 当社取締役副社長執行役員グローバル戦略担当(現任) |
2026/03/18 14:14- #8 研究開発活動
6 【研究開発活動】
当連結会計年度における研究開発費の総額は、123,204千円であります。これは、電子認証・印鑑事業及びDX事業に係るものであり、その主な内容は、強固な電子認証・契約基盤の構築、及び企業や自治体向けのDX支援サービス拡充に向けた研究開発活動であります。
2026/03/18 14:14- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(3) 経営環境
電子認証・印鑑事業については、重点商材として位置づけている電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」及びシングルサインオンサービス「GMOトラスト・ログイン」が、需要拡大に伴い好調に事業を拡大しております。また、当社連結企業群の成長・収益基盤の柱である自社運営の認証局で認証する「GlobalSign」ブランドの電子証明書発行サービスにおいては、SSLサーバ証明書の販売拠点拡大に取り組んでおります。さらに電子署名サービスやメールロゴ認証証明書など、用途拡大を図ることで更なる事業成長を目指しております。
クラウドインフラ事業については、マネージドクラウドサービス「CloudCREW byGMO」がクラウド導入から生産性向上、ビジネスの効率化を目的とした利活用等により需要が拡大するなか、セキュリティを強みに脆弱性診断等のセキュリティ支援サービスを展開することで競合他社との差別化を図り、さらなる事業拡大を図っております。また既存サービスにおいては、商材の統廃合やデータセンターの合理化等コスト削減施策に加え、新サービスの開発を推進することで事業拡大を目指してまいります。
2026/03/18 14:14- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(1) 業績
当社連結企業群は、インターネットサービス市場において、電子認証や電子印鑑を中心とした認証技術を活用し、セキュリティサービスをグローバルに提供する「電子認証・印鑑事業」、29年を超える運用実績とノウハウを生かしたレンタルサーバー(ホスティング)サービス及びマネージドクラウドサービスを提供する「クラウドインフラ事業」、そしてDX化による業務効率化・高付加価値化を実現し、様々な課題解決を支援する「DX事業」を展開しております。これらの事業を通じ、利便性と安心・信頼を兼ね備えたインターネットサービスを提供し、多くの企業のインターネットビジネスを支えるべく事業を展開しております。
当連結会計年度においては、電子認証事業がグローバルで堅調に販売を積み上げ、売上の増加を牽引しました。また、重点商材である電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」及びログイン認証強化サービス「GMOトラスト・ログイン」が好調に事業拡大し、「電子印鑑GMOサイン」は通期での黒字を達成いたしました。
2026/03/18 14:14- #11 設備投資等の概要
当社連結企業群が当連結会計年度において実施した設備投資の総額は1,652,582千円(無形固定資産及びリース資産を含む。)であります。
主なものは、電子認証・印鑑事業における電子証明書・契約システムの基盤強化、クラウドインフラ事業におけるクラウドサーバー等のITインフラ設備の拡充、DX事業における企業・自治体向け各種DX支援プラットフォームの開発に係る設備投資であります。
セグメントごとの内訳は次のとおりであります。
2026/03/18 14:14- #12 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
- 連結子会社の数 12社
連結子会社の名称
GMOグローバルサイン株式会社
GMO GlobalSign Ltd.
GMO GlobalSign, Inc.
GlobalSign NV
GMO GlobalSign Pte. Ltd.
GMO GLOBALSIGN INC.
株式会社トリトン
環璽信息科技(上海)有限公司
GMO GlobalSign Certificate Services Private Limited
GMOデジタルラボ株式会社
株式会社DIX
JCスクエアジャパン株式会社2026/03/18 14:14 - #13 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 電子認証・印鑑事業
電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」の販売、導入支援などのサービスを行っております。当該サービスは主として一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、契約期間にわたって収益を認識しております。2026/03/18 14:14