このような状況のもと当社グループ(当社と連結子会社11社及び関連会社1社)は、「音響」「映像」「音楽」「ライブ」分野における多角化とシナジーの創出により強い事業構造を構築する「ハニカム型経営」の実践に取り組んでおります。中期経営計画「ビジョン300」においてM&Aを成長戦略の中核と位置づけ、当第1四半期には業務用制御機器及び家庭用ハイエンドオーディオ機器の有力ブランドの輸入総代理権を有する株式会社エレクトリを連結子会社化いたしました。
当第1四半期連結累計期間は、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた設備投資や各種イベント需要を背景とした良好な経営環境の中、概ね計画通りに推移いたしました。電波法改正による特定ラジオマイクの周波数移行の契約はすでに90%が完了し、2014年度から続いてきた特需はピークアウトいたしましたが、大型販売・施工案件の獲得や新規連結子会社の寄与によって、売上高は前年同四半期と比べ増加いたしました。利益につきましては、首都圏の主要アリーナ会場の改修工事に伴う一時閉鎖により高収益なコンサート案件の受注が弱含みで推移したことから、前年同四半期と比べ減少いたしました。
これらの結果、売上高6,382百万円(前年同四半期比8.5%増)、営業利益368百万円(同39.6%減)、経常利益415百万円(同38.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益248百万円(同43.8%減)となりました。
2016/08/10 10:05