臨時報告書

【提出】
2015/12/10 15:33
【資料】
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提出理由

当社は、平成27年12月10日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社エスプールエコロジー(以下「同社」といいます。)を解散及び清算することを決議いたしました。また、この解散及び清算に際しては同社に対する貸付債権等の一部を放棄する旨の決議も併せて行いました。これにより、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第11号及び第12号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

取立不能又は取立遅延債権のおそれ

1.金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第11号に該当する事実
(1)当該債務者等の名称、住所、代表者の氏名及び資本金の額
名称 株式会社エスプールエコロジー
住所 東京都千代田区外神田一丁目18番13号
代表者の氏名 代表取締役 浦上 壮平
資本金の額 11百万円
(2)当該債務者等に生じた事実及びその事実が生じた年月日
同社は、除染業務等のフィールドマーケティングサービスを展開しておりましたが、債務超過解消の見込みが立たないため、平成27年12月10日開催の当社取締役会において、平成28年2月25日開催予定の同社定時株主総会にて同社の解散及び清算を審議することを決定しました。これに伴い、同社の解散及び清算手続きにおいて、同社に対する貸付債権の一部を債権放棄することも併せて決議しました。
(3)当該債務者等に対する債権の種類及び金額並びに保証債務の内容及び金額
同社に対しては、貸付金97百万円及び立替金9百万円の債権があります。これらから清算会社による弁済額を除いた金額について債権放棄を行う予定です。
(4)当該事実が当該提出会社の事業に及ぼす影響
当該債権につきましては、平成27年11月期の決算において、債権放棄が見込まれるおよそ79百万円について貸倒引当金繰入額を特別損失に計上いたします。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

2.金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号に該当する事実
(1)当該事象の発生年月日
平成27年12月10日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
同社は、除染業務等のフィールドマーケティングサービスを展開しておりましたが、債務超過解消の見込みが立たないため、平成27年12月10日開催の当社取締役会において、平成28年2月25日開催予定の同社定時株主総会にて同社の解散及び清算を審議することを決定しました。これに伴い、同社の解散及び清算手続きにおいて、同社に対する貸付債権の一部を債権放棄することも併せて決議しました。
同社に対しては、貸付金97百万円及び立替金9百万円の債権があります。これらから清算会社による弁済額を除いた金額について債権放棄を行う予定です。
(3)当該事象の損益に与える影響額
平成27年11月期の決算において、債権放棄が見込まれるおよそ79百万円について貸倒引当金繰入額を特別損失に計上いたします。
以 上