このような環境の下、当社は、コロナ禍においても、地域情報紙として地域に根差した取材活動を通して、身近な街のニュースや情報等を地域の皆様にお届けする紙面づくりを進め、競合他紙との差別化を図ることに引き続き注力いたしました。営業面では、時宜に適した広告企画の提案、全社横断的な特集企画の立案などに注力、紙面以外でも、「地域の情報をビジネスに換える」を合言葉に企業の周年記念誌の受注やチラシ・パンフレットの制作、神奈川県をはじめ発行エリア各市町村のプロポーザル案件への積極的参加などの営業展開を進めてまいりました。また、地域の小学校へ配布する「こどもタウンニュース」の発行が順調に対象地域を広げるなど、読者層の拡大およびスポンサーの拡大に繋げました。さらに、地域イベント情報サイト「RareA(レアリア)」「メール版タウンニュース」の内容充実と積極的展開を進めたほか、読者ニーズや社会環境の変化に対応し、より多くの層へ情報発信できる体制づくりを推進してまいりました。
上記のような施策を展開してまいりましたが、コロナ禍における厳しい地域経済の下、紙面広告売上は伸張を図れず、Web広告売上、紙面以外の企画・制作売上が伸びたものの、全体の売上高は前年同期実績を下回る結果となりました。
利益につきましても、売上原価の削減や販売費および一般管理費の節減に努めましたが、営業利益、経常利益、四半期純利益とも前年同期実績を下回る結果となりました。
2020/11/13 9:20