当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により経済活動が大きく制限され、企業収益や雇用環境等に大きな影響を及ぼすなど、非常に厳しい状況で推移いたしました。国内外で段階的な経済活動再開の動きが見られるものの、変異ウイルスの拡大やワクチン普及の遅れ等の懸念材料を抱えており、依然として先行きは不透明な状況にあります。
このような状況の中、当社グループはコロナ禍による影響を最小限化するべく各種対策を講じてまいりました。 この結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は、ブライダル装花事業を除く各セグメントにおいて前年同期比で増加し、5,348,516千円(前年同期比0.1%増)、営業損失は、業務効率化策の実施により赤字幅は縮小し、27,272千円(前年同期は158,425千円の損失)、経常利益は、助成金収入等の営業外収益があったことから100,573千円(前年同期は149,386千円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は81,779千円(前年同期は222,937千円の損失)となりました。
なお、前連結会計年度から継続して営業損失を計上しておりますが、当連結会計年度末の現金及び預金の残高は976,362千円であり、当面の間の運転資金が十分に賄える状況にあると考えております。また、当連結会計年度末の自己資本残高は402,620千円であるため、自己資本が著しく脆弱であるという状況にはありません。
2021/09/30 15:00