有価証券報告書-第35期(2024/04/01-2025/03/31)
(2) 戦略
(a) サステナビリティに関する考え方
当社グループにとってのサステナビリティとは、創業以来の「SRAグループ企業理念」、すなわち「自らの職業的実践を通じ、コンピュータサイエンスの諸分野を発展させ、それによって人類の未来に貢献する」という考え方に基づき、グループ各社の得意分野を活かしつつ、ITによる社会変革・未来発展に貢献することにより当社グループと社会の持続的な成長を目指すことです。
中長期的な当社グループの持続的な成長を支え、企業活動を通じ実践すべきテーマとして「SRAグループ倫理憲章」をもとに5つのサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を設定しております。
「SRAグループ倫理憲章」及び「サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)」は以下のとおりです。
① 公正で透明な企業活動を通じ、社会との健全かつ正常な関係を維持する。
② 優れたサービスの提供と品質向上に努め、顧客の信頼を獲得する。
③ 株主はもとより、広く社会とのコミュニケーションを行い、企業情報を積極的かつ公正に開示する。
④ 自他の知的財産を尊重し、個人情報をはじめとする情報の保護に努める。
⑤ 社員の人格・個性を尊重し、安全で働きやすい職場環境を提供する。
⑥ 社会秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係断絶に努める。
<重要課題(マテリアリティ) >① 気候変動等地球環境に関する対応
② 人権の尊重
③ 従業員の健康・労働環境への配慮、公正・適正な処遇
④ 取引先との公正・適切な取引
⑤ 自然災害等に対する危機管理
(b) サステナビリティに関する取組
重要課題ごとの取組状況は以下のとおりです。
①気候変動等地球環境に関する対応
当社グループ企業理念の下、お客様のビジネスをITの力で変革し、それによって地球環境に対する貢献を目指しております。
(当社グループの取組み)
・主要子会社である株式会社SRAは、一般社団法人情報サービス産業協会(以下、「JISA」という。)の低炭素化社会実行計画に2008年から参加し、CO2の年間排出量を把握し削減に努めています。
・管理部門のペーパーレスを推進した他、テレワーク等の環境整備を行ったことで事業所面積の最適化を図り使用電力を削減しております。
(お客様のビジネスを通じてITを活用することによる貢献)
・ペーパーレスソリューション製品であるP-CONの拡販によりお客様のペーパーレス化を促進することを通し、省資源化を推進しております(株式会社SRA)。
・AIを活用した送電鉄塔の「腐食劣化度診断システム」を東北電力ネットワーク株式会社と共同開発しております(第4回インフラメンテナンス大賞・経済産業大臣賞を受賞)(株式会社SRA東北)。
・神奈川県立がんセンターとAIを活用した遺伝性乳がん・卵巣がん症候群拾い上げシステムの共同開発と
導入を行いました (株式会社AIT)。
・電力会社等の省力化に貢献する取組みを行っております(グループ各社)。
②人権の尊重
当社グループでは、性別・人種・国籍・身体的障がいの有無等に関係なく、労働者としての権利が保障されるとともに、十分な収入が確保され、適切な社会的保護が供与される働き方の維持に努めております。
ハラスメント行為等の職場における人権を侵害する行為については、従業員はもとより契約・派遣社員や社内に常駐する委託先社員を対象としたグループホットラインを設け、事態の早期解決を図っています。
障がい者雇用については適材適所への雇用を促進すべく引き続き取組みを続けております。
(株式会社SRA:法定雇用率2.50%に対し1.93%)
女性の活躍促進については、以下③に記載のとおりです。
③従業員の健康・労働環境への配慮、公正・適正な処遇
従業員は当社グループの事業継続に最も不可欠なものと認識し、毎年の健康診断受診やメンタルヘルスアンケートを通じ、その健康状態の把握に努めています。
こうした取組みに対し、2020年には主要子会社の株式会社SRAが東京都情報サービス産業健康保険組合より健康優良企業の認定を受けました。
また、株式会社SRAでは「次世代育成支援対策推進法」に基づき、仕事と家庭の両立を目的とした行動計画を策定し、各種の取組みを推進しています。
女性の活躍推進については株式会社SRAにおいてJISAの「ダイバーシティ戦略」に賛同を表明し、多様な人材が平等に活躍できる企業を目指すとともに、女性活躍の推進に向けての取組みを行っています。
また、主要子会社の株式会社AITでは、厚生労働大臣から女性の活躍推進の取組状況が優良な事業主に与えられる「えるぼし認定(二つ星)」、東京都の男性従業員の育業取得を推進する企業として「TOKYOパパ育業推進企業」ブロンズ認定を取得しております。
④取引先との公正・適正な取引
当社グループの倫理憲章にある「公正で透明な企業活動を通じ、社会との健全かつ正常な関係を維持する。」を基本方針としています。
システム開発や運用・構築事業におけるビジネスパートナー各社との関係については、下請法や労働者派遣法等の関連法令の遵守を徹底し、緊密な業務提携、安定発注の推進を図っています。
販売事業については、適正な購買活動や営業活動を基本方針に、自社IP製品ビジネスや仕入れを伴う販売ビジネスにおいて権利関係を重視した公正で透明な事業を行っています。
また、コンプライアンス担当に外部ホットライン窓口を設置しており、法令違反行為などが行われている、又はそのおそれがあるときは、取引先やその他外部の関係者にも利用できる仕組みを整えています。
⑤自然災害等に対する危機管理
自然災害に対する危機管理については、事業継続の観点から震災・疫病等に対応するため株式会社SRAホールディングスにおいて災害対策本部を設置してグループ全体をカバーする体制を構築し、情報収集と経営判断とを連携させ指示を行っています。
また、防災マニュアルをグループ各社に配布して社員一人一人が有事の際に備えた行動がとれるよう教育を行っております。
(震災対応)
グループ各社、事業所間をインターネット回線、専用回線、衛星無線の3種類の連絡方法を保有して情報連携が必ず取れる体制とし、被災地以外に対策本部を設置し、経営と連携した事業継続を行える体制を保持しています。
(ウイルス感染対策)
インフルエンザや新型コロナウイルス等の感染症により事業活動が停止しないよう、テレワークへの切替えが容易にできる体制を構築しています。
また、お客様と連携し、社会的インフラの運用を行う部門以外は、テレワークでも生産性を落とさず、お客様の期待に応える体制を構築しています。
(a) サステナビリティに関する考え方
当社グループにとってのサステナビリティとは、創業以来の「SRAグループ企業理念」、すなわち「自らの職業的実践を通じ、コンピュータサイエンスの諸分野を発展させ、それによって人類の未来に貢献する」という考え方に基づき、グループ各社の得意分野を活かしつつ、ITによる社会変革・未来発展に貢献することにより当社グループと社会の持続的な成長を目指すことです。
中長期的な当社グループの持続的な成長を支え、企業活動を通じ実践すべきテーマとして「SRAグループ倫理憲章」をもとに5つのサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を設定しております。
「SRAグループ倫理憲章」及び「サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)」は以下のとおりです。
② 優れたサービスの提供と品質向上に努め、顧客の信頼を獲得する。
③ 株主はもとより、広く社会とのコミュニケーションを行い、企業情報を積極的かつ公正に開示する。
④ 自他の知的財産を尊重し、個人情報をはじめとする情報の保護に努める。
⑤ 社員の人格・個性を尊重し、安全で働きやすい職場環境を提供する。
⑥ 社会秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係断絶に努める。
<重要課題(マテリアリティ) >① 気候変動等地球環境に関する対応
② 人権の尊重
③ 従業員の健康・労働環境への配慮、公正・適正な処遇
④ 取引先との公正・適切な取引
⑤ 自然災害等に対する危機管理
(b) サステナビリティに関する取組
重要課題ごとの取組状況は以下のとおりです。
①気候変動等地球環境に関する対応
当社グループ企業理念の下、お客様のビジネスをITの力で変革し、それによって地球環境に対する貢献を目指しております。
(当社グループの取組み)
・主要子会社である株式会社SRAは、一般社団法人情報サービス産業協会(以下、「JISA」という。)の低炭素化社会実行計画に2008年から参加し、CO2の年間排出量を把握し削減に努めています。
・管理部門のペーパーレスを推進した他、テレワーク等の環境整備を行ったことで事業所面積の最適化を図り使用電力を削減しております。
(お客様のビジネスを通じてITを活用することによる貢献)
・ペーパーレスソリューション製品であるP-CONの拡販によりお客様のペーパーレス化を促進することを通し、省資源化を推進しております(株式会社SRA)。
・AIを活用した送電鉄塔の「腐食劣化度診断システム」を東北電力ネットワーク株式会社と共同開発しております(第4回インフラメンテナンス大賞・経済産業大臣賞を受賞)(株式会社SRA東北)。
・神奈川県立がんセンターとAIを活用した遺伝性乳がん・卵巣がん症候群拾い上げシステムの共同開発と
導入を行いました (株式会社AIT)。
・電力会社等の省力化に貢献する取組みを行っております(グループ各社)。
②人権の尊重
当社グループでは、性別・人種・国籍・身体的障がいの有無等に関係なく、労働者としての権利が保障されるとともに、十分な収入が確保され、適切な社会的保護が供与される働き方の維持に努めております。
ハラスメント行為等の職場における人権を侵害する行為については、従業員はもとより契約・派遣社員や社内に常駐する委託先社員を対象としたグループホットラインを設け、事態の早期解決を図っています。
障がい者雇用については適材適所への雇用を促進すべく引き続き取組みを続けております。
(株式会社SRA:法定雇用率2.50%に対し1.93%)
女性の活躍促進については、以下③に記載のとおりです。
③従業員の健康・労働環境への配慮、公正・適正な処遇
従業員は当社グループの事業継続に最も不可欠なものと認識し、毎年の健康診断受診やメンタルヘルスアンケートを通じ、その健康状態の把握に努めています。
こうした取組みに対し、2020年には主要子会社の株式会社SRAが東京都情報サービス産業健康保険組合より健康優良企業の認定を受けました。
また、株式会社SRAでは「次世代育成支援対策推進法」に基づき、仕事と家庭の両立を目的とした行動計画を策定し、各種の取組みを推進しています。
女性の活躍推進については株式会社SRAにおいてJISAの「ダイバーシティ戦略」に賛同を表明し、多様な人材が平等に活躍できる企業を目指すとともに、女性活躍の推進に向けての取組みを行っています。
また、主要子会社の株式会社AITでは、厚生労働大臣から女性の活躍推進の取組状況が優良な事業主に与えられる「えるぼし認定(二つ星)」、東京都の男性従業員の育業取得を推進する企業として「TOKYOパパ育業推進企業」ブロンズ認定を取得しております。
④取引先との公正・適正な取引
当社グループの倫理憲章にある「公正で透明な企業活動を通じ、社会との健全かつ正常な関係を維持する。」を基本方針としています。
システム開発や運用・構築事業におけるビジネスパートナー各社との関係については、下請法や労働者派遣法等の関連法令の遵守を徹底し、緊密な業務提携、安定発注の推進を図っています。
販売事業については、適正な購買活動や営業活動を基本方針に、自社IP製品ビジネスや仕入れを伴う販売ビジネスにおいて権利関係を重視した公正で透明な事業を行っています。
また、コンプライアンス担当に外部ホットライン窓口を設置しており、法令違反行為などが行われている、又はそのおそれがあるときは、取引先やその他外部の関係者にも利用できる仕組みを整えています。
⑤自然災害等に対する危機管理
自然災害に対する危機管理については、事業継続の観点から震災・疫病等に対応するため株式会社SRAホールディングスにおいて災害対策本部を設置してグループ全体をカバーする体制を構築し、情報収集と経営判断とを連携させ指示を行っています。
また、防災マニュアルをグループ各社に配布して社員一人一人が有事の際に備えた行動がとれるよう教育を行っております。
(震災対応)
グループ各社、事業所間をインターネット回線、専用回線、衛星無線の3種類の連絡方法を保有して情報連携が必ず取れる体制とし、被災地以外に対策本部を設置し、経営と連携した事業継続を行える体制を保持しています。
(ウイルス感染対策)
インフルエンザや新型コロナウイルス等の感染症により事業活動が停止しないよう、テレワークへの切替えが容易にできる体制を構築しています。
また、お客様と連携し、社会的インフラの運用を行う部門以外は、テレワークでも生産性を落とさず、お客様の期待に応える体制を構築しています。