このような状況下、当社グループでは、投資対象とする不動産の潜在的価値を高めたうえで販売を行うプリンシパルインベストメント事業、プロパティマネジメントサービス(物件ごとのニーズに合ったオーダーメイド型の入居者管理代行サービス)、及び賃貸事業や不動産賃貸・売買の仲介業務を行うソリューション事業、並びに当社の連結子会社である株式会社大多喜ハーブガーデン(以下、大多喜ハーブガーデン)にて、ハーブガーデンの運営を行うその他事業にそれぞれ注力してまいりました。更には新しい事業分野として、インバウンドをターゲットとして、差別化された宿泊施設の取得・開発、及び子会社を通じた宿泊施設への送客、宿泊施設の運営サービスの提供を行うグループ体制となっております。一方、新型コロナウイルスの感染拡大とその影響の長期化は、当社が展開するインバウンド事業分野に大きな影響を及ぼしており、事業戦略の見直しを余儀なくされております。
この結果、売上高は181,104千円(前年同四半期比6.0%増)、営業損失は238,885千円(前年同四半期は営業損失78,416千円)、経常損失は412,036千円(前年同四半期は経常損失85,445千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は411,903千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失86,290千円)となりました。
なお、2020年5月29日付リリース「(開示事項の経過)インバウンド向け宿泊施設開発不動産の売買契約の合意解約に関するお知らせ」にて記載のとおり、不動産売買契約の合意解約に係わる費用として、168,215千円の営業外費用を計上いたしました。加えて、新型コロナウイルス感染拡大の影響が不透明であることから、投下資本の早期回収を図るため、保有する一部の販売用不動産の販売予定価格を見直し、2020年7月以降に複数の売買契約締結に至ったこと等により、合計84,397千円のたな卸資産評価損を計上いたしました。
2020/08/07 16:07