こういった状況の中、当社は国内において、自動車関連や携帯機器関連等の分野以外へ営業活動領域を拡大するとともに、強力な代理販売製品の重点販売を実施する等、新顧客および新需要の創出活動を積極的に展開いたしました。半導体設計受託サービスにおいては、国内の設計委託需要が好調な中、売上拡大に向けて熊本事業所の設計者を更に増強いたしました。またEDAアウトソーシング事業においては、社内外のリソースを駆使した提案活動を精力的に実施しました。海外においては、国際的な学会・展示会で最新機能の新製品を発表するとともに、今期に入り販売力の低下が顕著になった一部代理店構成の再建を開始いたしました。
これらの活動の結果、当第1四半期累計期間における売上高は、海外向け売上高が低迷した影響を受けて、3億51百万円となり、営業損失は6百万円、経常損失は為替差損を計上した結果12百万円となりました。また四半期純損失は繰延税金資産を取り崩した結果23百万円となりました。
なお、当社は連結子会社であった愛績旻(上海)信息科技有限公司の当社持分出資金の全部を譲渡したことにより、当第1四半期累計期間より四半期財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。
2016/08/04 9:21