このような状況の中、当社は、国内市場においては自社開発の新主力製品であるSX-Meisterを中心に、新開発の自動系機能や解析系機能の付加価値を加えて、積極的な販売活動を展開しました。また代理販売品の中で競争力の高い製品を先兵として、顧客層の拡大活動を行いました。ソリューション・ビジネスでは、高水準で推移する半導体設計のアウトソーシング需要の中、徐々に人員を増強しながら半導体設計受託サービスに関する売上拡大を図りました。EDAアウトソーシングは、社内外のリソースやパートナーと協調することで順調に売上に貢献しました。海外市場においては、重点販売国および製品を設定し、リソースを集中して重点的な販売活動を行いました。国際的な展示会では、新主力製品および自動系・解析系ツールを紹介し、最先端の研究成果をアピールしました。
こういった活動の結果、第1四半期に予定していた複数商談がシフトしたこともあり、売上高は3億65百万円(前年同四半期4.1%増)に留まりました。営業損失は人員増等による固定費増加の影響も加わり35百万円(前年同四半期は営業損失6百万円)となり、経常損失は35百万円(前年同四半期は経常損失12百万円)となりました。また四半期純損失は繰延税金資産が減少した結果52百万円(前年同四半期は四半期純損失23百万円)となりました。
(売上高)
2017/08/09 14:20