このような状況の中当社は、新主力製品であるSX-Meisterの開発にリソースを投入して、今後拡販活動の主軸とするべく、先進の機能を搭載したV4.0.0を昨年末にリリースしました。国内市場においては、9月に開催したプライベートセミナーを契機に、SX-Meisterとそれに付随する高機能オプションの拡販活動を行うとともに、競争力のある代理販売品を梃子に顧客範囲の拡大を図りました。EDAアウトソーシングは、社内外リソースの効率的な活用が功を奏して、売上に大きく貢献するまでに伸ばすことができました。設計受託サービスにおいては、従来の半導体設計に加えてFPD設計も受託することにより、更に売上を伸ばしました。海外市場においては、国際的な展示会でSX-Meisterおよび自動系・解析系ツール群の最新機能をアピールし、最先端の研究成果を発表しました。またリソースを集中した幾つかの重点販売国においては、順調に売上を伸ばすことができました。
こういった活動の結果、売上高はソリューション・ビジネスならびに海外市場向けが大きく伸長したこともあり13億42百万円(前年同四半期比12.1%増)となりました。営業利益は本社移転に伴う費用等を計上した影響により60百万円(前年同四半期比21.9%減)、経常利益は64百万円(前年同四半期比26.2%減)となりました。また四半期純利益は繰延税金資産を取り崩した結果42百万円(前年同四半期比39.1%減)となりました。
(売上高)
2018/02/08 10:47