このような状況の中当社は、主力製品である「SX-Meister」に開発リソースを結集して、主にアナログ設計分野やパワーデバイス分野向けの機能強化を継続して、新バージョンをリリースしました。更にアナログ設計分野においては、AIの積極的活用に向けて大学等とのオープン・イノベーションを強化したことにより、JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)の支援事業に採択されました。国内外の販売促進においては、コロナ禍により各種イベントの中止や移動制限が実施される中、WebセミナーやWeb会議等のWebを活用した活動に主軸を移しました。デバイス設計受託においては、低下する業績の回復を図るため、国内だけでなく海外に向けた販促活動を展開しました。
こういった活動の結果、売上高は、国内におけるデバイス設計需要低迷の影響を大きく受けて13億47百万円(前年同四半期比2.7%減)となりました。コロナ禍等による固定費圧縮効果もあって、営業利益は78百万円(前年同四半期比7.0%減)となり、円高傾向のため為替差損等が発生し営業外費用を計上した結果、経常利益は73百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。四半期純利益は43百万円(前年同四半期比19.5%減)となりました。
(売上高)
2021/02/04 9:02