このような状況の中、当社は産官学との協力関係をさらに深めることで、主力製品であるSX-Meisterの開発力を強化して、2023年6月末にアナログLSIの設計自動化に向けたACC(Analog Chip Complier)の機能拡張版およびパワー半導体の設計分野に向けたツールの機能拡張版をリリースしました。製品の販売活動においては、ウェビナー形式のセミナーの開催やお客様との対面式な営業活動を展開すると共に、今後の業容拡大に向けて代理品のラインナップ拡張も行いました。デバイス設計受託サービスでは、顧客開拓活動を積極的に実施した結果、根強い需要を受けて順調に業績に貢献しました。一方固定費は、優先順位が低い予算案件をシフトすることで圧縮に努めました。
こうした活動を実施しましたが、FPD顧客向けの売上減少の影響もあり売上高は5億30百万円(前年同四半期比7.5%減)となり、営業利益は94百万円(前年同四半期比20.9%減)となりました。経常利益は、円安による為替差益等の計上により、1億22百万円(前年同四半期比15.6%減)となり、四半期純利益は1億円(前年同四半期比5.9%減)となりました。
(売上高)
2023/08/09 9:05