このような状況の中、当社はアナログ半導体向け設計環境の効率化を追求し続けており、主力製品であるSX-MeisterにおけるアナログLSIの設計自動化に向けたACC(Analog Chip Compiler)製品およびパワー半導体向け製品の開発力を強化しました。販売活動においては、お客様設計環境のグローバル化への変遷に応え、自由度を高めたクラウド・コンピューティング設計環境への提案を展開しました。さらにパワー半導体やアナログ半導体分野に加えて、半導体製造装置分野への販売活動にも注力しました。加えて新たな代理販売品に関するウェビナーの開催や展示会への出展を実施しました。また海外市場への販売活動においては、底堅い設備投資を背景に、売上高は堅調に推移しました。デバイス設計受託サービスにおいては、引き続きの国内の設計委託の活発な需要を受け、設計者の増強を図り順調に業績に貢献しました。
こうした活動を実施しましたが、国内の大型商談が第4四半期にシフトした影響等を受け、売上高は13億79百万円(前年同四半期比6.9%減)となりました。営業利益は固定費圧縮効果もあり1億75百万円(前年同四半期比13.9%減)となりました。経常利益は、助成金収入に加え円安による為替差益等の計上により、2億26百万円(前年同四半期比4.8%減)となり、四半期純利益は外国税額控除を適用したこと等により2億3百万円(前年同四半期比3.3%増)となりました。
(売上高)
2024/02/08 9:01