当中間連結会計期間における当社グループの経営成績につきましては、ボイスコミュニケーション事業では、クラウド型電話システムの導入が進んでおり、当社グループのクラウドサービスが多くの企業に選ばれています。特に、主力パートナー企業との協力を通じてクラウドPBXの需要が増え、通信事業者やパートナー経由での売上も増加しています。また、IP電話サービスのニーズも高まっており、自社のソフトウェア販売も増加しました。コミュニケーションDX事業では、モバイル事業者向けにユーザー管理やサービス制御、通信速度調整のシステム運用を支援し、安定したシステム稼働を維持しています。また、モバイル業務システムの構築経験を活かし、企業のデジタル化に向けたコンサルティングも提供しています。さらに、モバイル通信制御システムのアップデートやセキュリティ対策のコンサルティング案件も獲得しました。加えて、一般社団法人向けにコールセンターのシステムを提供し、業務改善に関するコンサルティング案件も増加しました。その結果、売上高は、1,600,074千円(前年同中間期比0.1%の増加)となりました。
損益面につきましては、収益性の高い案件の貢献と外注費等のコストを削減したことにより売上総利益は、633,208千円(前年同中間期比5.4%の増加)、営業利益は、106,949千円(前年同中間期比297.1%の増加)、経常利益は、105,220千円(前年同中間期比398.8%の増加)、親会社株主に帰属する中間純利益は、84,083千円(前年同中間期比388.8%の増加)となりました。
受注状況につきまして、ボイスコミュニケーション事業においては、安定収益の基盤であるサブスク型ビジネス(クラウドサービスや保守サービス等)の受注が堅調に推移し、さらにシステム構築案件の新規受注により好調を維持しています。コミュニケーションDX事業においては、企業DXに関連したシステム開発案件は継続して新規受注しており、またサブスク型ビジネス(各種クラウドサービス)の受注も堅調に推移しております。また、モバイル事業者向け保守案件の受注残は順調に消化しております。その結果、受注残高は1,477,736千円(前年同中間期比2.9%の増加)となりました。
2024/11/11 9:00