2)債権投資事業
当社グループの債権投資事業は、不良債権化した金融債権のセカンダリー市場において投資対象債権を購入し収益化するものであります。不良債権の流動化マーケットは、2022年度は倒産企業件数及び負債総額ともに前年度から増加に転じ、2022年12月期において金融機関等から市場へ出た金融債権の取扱額は、年間11.4兆円と前期と比較して約0.6兆円(5.7%)増加し、またそれに比例し、取扱債権数も前年度より5.7%増加し、年間1,165万件となっております。(出所:2023年3月報道発表資料 法務省債権回収会社(サービサー)の業務状況について)
なお、2023年度上半期(4-9月)の全国企業倒産(負債額1,000万円以上)は、件数が4,324件(前年同期比37.6%増)、負債総額は1兆5,959億9,800万円(同8.3%減)となっております。件数は2年連続で前年同期を上回り、年度上半期では2019年度同期(4,256件)以来4年ぶりに4,000件台となっており、不良債権の処理市場は一定規模で今後も推移することが想定されます。(出所:2023年10月東京商工リサーチ 全国企業倒産状況)
2023/11/14 15:34