また、当社の主要事業セグメントである広告・マーケティング事業の広告業界では、新型コロナウイルス感染症の長期化による影響を受けておりますが、行動制限が課されないことやインバウンド需要などで人流が戻ったことなどの影響から、統計調査※による広告費全体の傾向は、新型コロナウイルス感染症が発生する以前と比較しても、95%程度まで回復しております。その中でもインターネット広告分野は、マスコミ四媒体広告分野のテレビを超えるなど、広告費全体の回復を牽引しております。※ 経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」
このような環境の中、当社グループは、広告・マーケティング事業の収益領域であるデジタルマーケティング分野の受注強化ならびに地方創生事業を中心とした官公庁事業受託拡充に取り組み、広範囲の自治体へ営業活動を行い観光コンサルの売上高は前年同期を大きく上回る受注に結び付きました。また、当社クライアント企業においても、大型イベントが再開されたことや人流が回復するなど、感染対策と経済活動の両立が図られたことを受けて、企業の広告プロモーションの受注とそれに関わるデジタル広告の受注増加及び新規クライアント企業からの受注が順調に伸びたこともあって、当第2四半期連結累計期間の業績は前年同期と比較して大きく増収増益となりました。
また、主要セグメントを補完する収益基盤事業のうち、債権投資事業においては、経年に伴い回収可能債権額が減少傾向にあるものの、当第2四半期連結累計期間は順調な回収ができたこと、及び利息収入の計上もあり、前年同期と比較して増収増益となりました。
2023/05/12 15:55