① 連結経営成績
当第3四半期連結累計期間の経常収益は、保険料等収入3兆9,444億円(前年同期比13.0%増)、資産運用収益1兆1,687億円(同21.0%減)、その他経常収益1,761億円(同25.2%減)を合計した結果、5兆2,893億円(同1.6%増)となりました。保険料等収入の増加は、国内で低金利環境が継続していることを背景に、第一フロンティア生命保険株式会社において外貨建商品の販売が好調だったこと等が要因であります。また資産運用収益の減少は、第一生命保険株式会社及び第一フロンティア生命保険株式会社において特別勘定資産運用益が同運用損に転じたこと等が要因であります。
一方、経常費用は、保険金等支払金2兆7,452億円(同1.2%増)、責任準備金等繰入額9,884億円(同19.1%減)、資産運用費用4,796億円(同137.9%増)、事業費5,195億円(同8.9%増)、その他経常費用2,629億円(同5.9%増)を合計した結果、4兆9,957億円(同2.8%増)となりました。責任準備金等繰入額の減少は、上記のとおり特別勘定資産運用損が生じたことに加え、第一生命保険株式会社において予定利率の改定を伴う新商品を投入したこと等が要因であります。また資産運用費用の増加は、第一生命保険株式会社において外貨建債券の銘柄の入替等に伴い有価証券売却損が増加したこと、及び第一フロンティア生命保険株式会社において為替差損及び特別勘定資産運用損が生じたこと等が要因であります。なお、特別勘定資産運用損及び第一フロンティア生命保険株式会社における為替差損は責任準備金の戻入れで相殺されるため、経常利益への影響はありません。
2019/02/14 16:05